リクルートで池沢樹、小野勇介らJAGDA新人展、佐藤卓と座談も

【銀座新聞ニュース=2012年6月1日】リクルート(中央区銀座8-4-17、03-3575-1111)が運営する「クリエイションギャラリーG8」(中央区銀座8-4-17、リクルートギンザ8ビル1階、03-3575-6918)で6月5日から6月29日まで「JAGDA新人賞展2012 池沢樹・小野勇介・高谷廉」を開催する。

1978年に発足した社団法人「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」(港区赤坂9-7-1、ミッドタウンタワー5階、03-5770-7509)が毎年、「グラフィックデザインインジャパン(Graphic Design in Japan、旧「JAGDA年鑑」)」出品者の中から、39歳以下の新人デザイナーを対象とした「JAGDA新人賞」を選出している。

30回目となる今回は新人賞対象者210人の中から池沢樹(いけざわ・たつき)さん、小野勇介(おの・ゆうすけ)さん、高谷廉(たかや・れん)さんの3人を選び、3人の受賞作品と近作を、ポスターや小型グラフィックを中心に展示する。

「日本グラフィックデザイナー協会」は約2800人の会員を抱える日本最大のデザイン団体で、展覧会やセミナーの開催、会員作品集「グラフィックデザインインジャパン」や、デザイン教科書「ビジュアルデザイン(VISUAL DESIGN)」の出版など、デザインによる生活文化の向上のためにさまざまな活動を行っている。

池沢樹さんは1981年神奈川県生まれ、2004年に武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業、東急エージェンシーに入社、2008年にADFest銀賞、2009年にNYADC銀賞、2010年に朝日広告賞部門賞、読売広告大賞優秀賞、2011年にカンヌ国際広告祭金賞、ロンドン国際広告賞銀賞ほかなどを受賞している。

小野勇介さんは1979年兵庫県生まれ、2002年に金沢美術工芸大学プロダクトデザイン科を卒業、博報堂に入社、ハクホウドデザイン(HAKUHODO DESIGN)を経て、現在、博報堂第三クリエイティブ局に所属している。

高谷廉さんは1976年宮城県仙台市生まれ、1999年に東北芸術工科大学彫刻科を卒業、「グッドデザインカンパニー(good design company)」や「アンデザイン(andesign)」を経て、2011年に「AD&D」を設立している。これまでにNYTDC57審査員賞、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞などを受賞している。

6月5日19時からオープニングパーティを開く。

6月20日19時10分からグラフィックデザイナーの佐藤卓(さとう・たく)さんと池沢樹さん、小野勇介さん、高谷廉さんによる「第236回クリエイティブサロン」を開催する。入場は無料だが、希望者は事前の予約が必要で、クリエイションギャラリーG8(03-3575-6918)まで申し込む。

佐藤卓さんは1955年東京都生まれ、1979年に東京芸術大学デザイン科を卒業、1981年に同大学大学院を修了、電通を経て、1984年に「佐藤卓デザイン事務所」を設立、「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ ミントガムシリーズ」、「ロッテ キシリトールガム」、「大正製薬ゼナ」、「明治おいしい牛乳」、「NTTドコモP701iD」などの商品デザインを手掛けた。

また、金沢21世紀美術館、国立科学博物館などの視覚デザインも担当し、東京ミッドタウンにあるデザイン施設「トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト(21_21 DESIGN SIGHT)」のディレクターを務めている。

開館時間は11時から19時で、日曜日・祝日は休館。入場は無料。

コメントは受け付けていません。