丸善丸の内で大東大高校の佐藤和喜が四季墨彩画展

【銀座新聞ニュース=2012年3月26日】丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は3月28日から4月3日まで4階ギャラリーで佐藤和喜さんによる「春夏秋冬いのちのひかり展」を開催する。

大東文化大学第一高校教諭で、30年以上も創作活動を続けている墨彩画家の佐藤和喜(さとう・かずき)さんが丸善で開く7回目の個展で、独自の画風の墨彩画に言葉を添えて描いている作品を展示する。

佐藤和喜さんは1956年岩手県奥州市江刺区生まれ、1978年に大東文化大学文学部を卒業、大東文化大学第一高校教諭(国語)に就任し、1986年に初めて個展を開催、以後、丸善や伊勢丹などで個展を中心に活動し、1998年に墨彩詩画集「絆 母さんありがとう」を出版している。

2006年に墨彩詩画集「おーい、元気か」を刊行、2007年に指導する大東文化大学第一高校弁論部を全国優勝に導いている。2006年から丸善・丸の内本店で個展を開催し、2009年に「めっ!叱り言葉は励まし言葉」を刊行している。

3月28日から4月2日の11時から19時まで佐藤和喜さんが来場する。

開場時間は9時から21時(当分の間は20時、最終日は17時)で、入場は無料。