NPO法人がぬいぐるみと一緒に横浜を秋散歩、バス観光も

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【銀座新聞ニュース=2013年10月23日】NPO法人「日本ぬいぐるみ協会」(神奈川県横浜市都筑区南山田2-1-2、045-534-9335)は11月9日15時から横浜市で「ぬいぐるみとお散歩&写真撮影」を開催する。

NPO法人「日本ぬいぐるみ協会」が11月9日に開く「ぬいぐるみとお散歩&写真撮影」で散歩するぬいぐるみ。画像は過去の実施風景だ。

NPO法人「日本ぬいぐるみ協会」が11月9日に開く「ぬいぐるみとお散歩&写真撮影」で散歩するぬいぐるみ。画像は過去の実施風景だ。

ぬいぐるみと一緒に山下公園から元町、中華街などを散歩し、その後、観光バスの「横浜ベイサイドライン『横浜夜景コース』」に乗車して、みなとみらい、赤レンガ、横浜三塔、ベイブリッジなどを見学し、横浜ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい2-2-1)のスカイガーデンにのぼって、夜景を楽しむという企画だ。ぬいぐるみだけの参加も可能としている。

ウイキペディアによると、ぬいぐるみは型紙に合わせて裁断された布を縫合し、綿やプラスティック片、そば殻などを内部に詰め、動物やある特定のキャラクター等に似せて成型したものをいう。また、各種催事イベントなどにおける、布やボア、プラスチック素材などで表面を形成した、人間が中に入るマスコット、衣装もある。

販売物としての「ぬいぐるみ」は、テディーベアで有名なドイツ・マルガレーテ・シュタイフ(Margarete Steiff、1847-1909)が1880年に発売したものが初めと言われている。癒し効果があり、愛嬌のあるぬいぐるみは、老若男女問わず人気があり、大きいものから小さいものまでいろいろな形やサイズがあり、全身で抱きつくことが可能なサイズのぬいぐるみを、特に抱きぐるみと呼ばれている。

また、手触りのよいぬいぐるみや、寝ているもの、お座りしているものなどいろいろある。素材は天然素材のモヘヤ、アルパカを使った本物指向や、フェイクファーやアクリルボアなど化学繊維を使用したものがある。また、タオルのような質感のパイル生地を使用したものなどがある。

時間は15時から21時で、横浜ランドマークタワーで解散する予定としている。費用は1950円(子ども1200円、観光バス乗車運賃で、スカイガーデン入場料、スカイカフェでのワンドリンクを含む)。10月28日締め切り。