9月10日に開店した「肉バル Gori’sキッチン新橋店」の京の肉のステーキ。

【銀座新聞ニュース=2015年9月10日】「肉バル高安」や「王様のキッチン」などを運営する「グロブリッジ(Globridge)」(港区赤坂3-11-3、赤坂中川ビルディング)は9月10日に「肉バル Gori’sキッチン新橋店」(港区新橋2-11-1、メナー新橋、050-5280-6708)を開店した。

9月10日に開店した「肉バル Gori'sキッチン新橋店」の京の肉のステーキ。

9月10日に開店した「肉バル Gori’sキッチン新橋店」の京の肉のステーキ。

新業態の「肉バルゴリズ(Gori’s)キッチン」は、京都産黒毛和牛「京の肉」を量り売りステーキ(1グラム15円=いずれも税抜き=から)として提供する店で、好みに応じて「赤み」(1グラム15円から)、「霜降り」(1グラム20円から)を選び、客の目の前で好みの厚さにカットして、高温で両面をソテーした後に250度のオーブンで中まで焼き上げたステーキを出す。

その他、「豚ヒレ肉の自家製ハム」(690円)や「塩さばの自家製スモーク」(550円)、「鎌倉野菜のバーニャカウダー もろみ味噌のソース」(1100円)などのタパス類、野菜や果物などがある。また、ボトルワインも3500円から揃えている。ビールは490円から、自家製サングリアが490円(グラス)から、ジントニック490円などからある。

ニューヨークのブルックリンをイメージした店内。

ニューヨークのブルックリンをイメージした店内。

店内はアメリカ・ニューヨークのブルックリンをイメージしたバルスタイルを採用している。

グロブリッジ(Globridge)は1971年栃木県生まれ、亜細亜大学を卒業後、建設資材会社を経て、ベンチャー・リンクに転職し、12年間勤務した大塚誠(おおつか・まこと)さんが独立して2008年9月に創業し、現在、国内に72店、海外ではカンボジア、オーストラリアの2カ国にそれぞれ2店の計4店を運営している。従業員が正社員180人、アルバイトが1000人で、2013年度の売上高が44億円。

座席数は42席、全面禁煙で、平均予算は4000円。

営業時間は17時から24時。年中無休。