熊本の次は大分、その後は岡山だって、気をつけてね(208)

【tamaoのOL独り言=2016年5月26日】いろいろと予期せぬことが続きます。熊本の地震からもう1カ月経ってしまった。被害に遭われた方、まだ避難生活を余儀なくされている方、お見舞い申し上げます。そして、1日も早く通常の生活に戻れますようお祈り申し上げます。お見舞いなんて簡単で申し訳ないけれど。

ファミレスの復興応援メニュー、熊本の「赤なす」です。こんな小さなことでも協力できてうれしい。熊本、そして九州のみなさま、がんばってくださいね!

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地震発生当日は、残業中だった。確か東京でも地震があったと記憶している。残業していたのは自分1人。東日本大震災(2011年3月11日)の時も会社にはいなかったので、また1人?と思い、残務をさっさと片付けて帰社した。でも、その時は熊本であんな騒ぎになっていることなどまったく知らなかった。

震災はまったく予期できない時にやってくる。熊本では、1度目よりも2度目のほうが強い地震があったけど、その前に予震みたいなことはなかったんだろうか?ぜひ検証してもらいたいよね。

東日本大震災の時は、テレビの録画を見てみたら、前日に地震があった。大きくはないし、震源地も宮城沖ではなかったと思うけど。

基本的に日本は火山帯の上にあるわけで、たくさん温泉もあるのだから、地下活動も活発で、いつ地震があっても不思議ではない。極端な話だろうが、日本にいる以上、常に地震対策を考えておかないといけないということだ。

そうはいっても、今回の地震では、築10年の家でも崩壊したという。新耐震対応の耐震構造だったと思うけど。いったいどう備えればいいのかしら?

歴史学者の磯田道史(いそだ・みちふみ)が過去の文献で、宮城沖の地震の後、熊本でも地震があったことが記されていると言っていた。気象庁には記録はないが、文献で残っているんだって。それがどうしたというかもしれないけど、歴史は繰り返す。過去を見直すことは将来に備えることなのかもしれない。

ちなみにその文献には、熊本の後、大分に地震が移っていき、岡山でも地震があったと書いてあるという。これからは岡山の方も気をつけてくださいね。私は知り合いに地震対策しておくように言っておきました。

そして通常の生活がいかに大切で、いろいろな人の努力で成り立っていることを感謝しなくてはいけないことにまたまた気づいた。

まず通勤だって、歩いては通えない。感謝、感謝、でも家の対策、どうしよう!?(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)