三越、松屋、和光、東急プラザが共同イベント、トートも

【銀座新聞ニュース=2016年10月18日】銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)、松屋銀座店(中央区銀座3-6-1、03-3567-1211)、和光(中央区銀座4-5-11、03-3562-2111)、東急プラザ銀座(中央区銀座5-2-1、03-3571-0109)の4店は10月19日から11月1日まで「第11回GINZA FASHION WEEK」を開く。

銀座三越、松屋銀座店、和光、東急プラザ銀座の4店が11月1日まで開く「第11回ギンザ・ファション・ウィーク(GINZA FASHION WEEK)」で販売されるミニトートバッグ。

銀座三越、松屋銀座店、和光、東急プラザ銀座の4店が11月1日まで開く「第11回ギンザ・ファション・ウィーク(GINZA FASHION WEEK)」で販売されるミニトートバッグ。

2011年10月に銀座三越と松屋銀座店が婦人、食品部門で共同開発した商品や合同企画イベントを開いて以来、年に2回ずつ開いており、「銀座地区全体の取り組みへ」を拡大したイベントをめざしている。

2013年からプランタン銀座が参加し、2015年秋から和光が加わり、今回、12月末で閉店し、2017年1月から店名を変更するプランタン銀座がいったん外れ、新たに3月末に開業した東急プラザ銀座が参加し、2015年秋、2016年春と同じく「ジャパン(JAPAN)」を全体のテーマにし、各店が独自の取り組みからテーマに追加し、さまざまな商品やイベントを展開する。

また、ハースト婦人画報社とのコラボによるオリジナルチャリティミニトートバッグ(税込600円、4店で2000個)を販売し、収益は「一般財団法人児童健全育成推進財団」へ寄付する。

各店ごとのテーマは銀座三越が「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」で、「海の恵み」に焦点を当てて、日本のものづくりのよさを紹介する。また、19日から25日まで7階催物会場では「グローバルミンゲイ(MINGEI)-各地の風土から生まれた、手仕事と暮らす」と題して、世界各地の気候風土から生まれた日常使いの手仕事の陶磁器、ガラス器、木工、染織などを展示する。

松屋銀座店が「ジャパンクオリティ(JAPAN QUALITY)」で、ファッションをはじめ、食品からリビング用品まで、「日本の魅力」や「日本のモノづくり」を伝える商品を幅広く展開する。

19日から25日まで1階の特設会場スペース・オブ・ギンザでは「グランピング」をテーマに、「グレースコンチネンタル ザ・バンケット リミテッドショップ」を展開し、自然と溶け込むアースカラーやファー・ウールなどの天然素材を使用したアイテムを紹介する。

19日から11月8日まで3階中央特設スペースでは「アンティパストフェア」を開催し、日本人テキスタイルデザイナーによるブランドを紹介する。

和光が「織りなす」をテーマに、伝統的な職人技や素材に加え、日本人デザイナーの新たな感性が織りなす商品を紹介する。ヤストシエズミ、サポートサーフェス、イントゥーカ、オブジェスタンダールなど、日本のブランドによるワンピース、コートなどを取り上げる。

6日から31日まで和光アネックスの2階ティーサロンで「マロンフェア」を開いている。21日から30日まで本館6階和光ホールで「有田焼創業400年記念 柿右衛門の世界-受け継がれる技と美」を開く。

東急プラザ銀座が「クリエイティブジャパン(Creative Japan)-世界は、ここから、おもしろくなる」をテーマに、各店舗がファッション商品を展開している。

営業時間は松屋銀座店が10時から20時、銀座三越が10時30分から20時、和光が10時30分から19時、東急プラザ銀座が11時から21時。