人気政治家が訴える地球温暖化、とても勉強になったよ(221)

【tamaoのOL独り言=2016年12月8日】冬の訪れの早いこと!今年は本当に実感する。地球温暖化といわれているが、寒いことでそれをいう人がいなくなっちゃった。

師走じゃないけど、新宿花園神社の酉の市。熊手が凄かった。今年はないんだけれども、三の酉まである年は火事にご用心です。

師走じゃないけど、新宿花園神社の酉の市。熊手が凄かった。今年はないんだけれども、三の酉まである年は火事にご用心です。

地球温暖化に日本は世界で一番初めに正面から対応している?そうかもしれない。でも、日本の悲しいところは、小さな国だし、隣と比較するということができず、いわゆるガラパゴス化してしまうことなのかな。日本でがんばって地球温暖化に対応して、これだけ成果を出しているんだよといいにくいし、言えてない。

なんで突然地球温暖化というと、若手政治家の先生の話を聞いていろいろと考えてしまったから。先生は選挙といえば全国を回って応援するほど人気の政治家で、会場でも過去最高の人が集まったといっていた。

どこがそんなに人気があるのかと思っていたけど、とにかく話が上手で、また飽きさせないように緩急もつけている。そして、わかりやすく話をまとめている。それぞれポイントをつけて話を進める。わかりやすくできるということは、全体を把握してきないとできないしね。

話に緩急をつけたり、わかりやすく話したりなかなかできないよ。きっと全国で何百回も話をしてきているからこそ、できるのだと思う。

そして、多くの人に伝える努力をしている。努力がなければ伝えることって難しいと思う。わかりやすい言葉でというが、たぶんその時聞く人によって言葉を選んでいると思う。例えば、その会では圧倒的に男性サラリーマンが多かった。だから業界の構図みたいな話を入れたりしていたのだけれど、きっと圧倒的に女性が多いところでも、例を変えて話をしていると思う。

誰から教わったのかな?これは教わるというより、身について行くものなのかもしれない。遠くてイケメンな顔はよく見えなかったけど、先生の熱意は伝わってきた。最後にいっていた「生産者の人と生産したものを囲んで頂くことは、何よりも喜びだ」という言葉は、きっとお年寄りの心をグッとつかんだと思う。ブログをやっているということなので、たぶんブログとかに書いてあると思うけど。

私たちも伝える努力をこれからはしていかなくてはいけない。伝えるのは日本だけではなくて世界の人々にも必要なのだ。これは先生はいってなかったけどね。だからこそ英語なり、他国の言語を学ばなくてはいけないんだ。そんな反省を感じた日でした(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。