銀座ニコン階段に佐藤振一の1枚

【銀座新聞ニュース=2017年1月4日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は1月5日から31日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で佐藤振一さんの作品を展示する。

1月5日から31日までニコンプラザ銀座内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」に展示される佐藤振一さんの1枚。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、1月はインテリアや建築写真を中心に撮影している写真家の佐藤振一(さとう・しんいち)さんの日本の古い家屋を撮影した作品を展示する。

佐藤振一さんは1966年大分県大分市生まれ、1988年に日本大学芸術学部写真学科を卒業、商業施設設計・施工会社で写真撮影を担当し、1995年にフリーの写真家として活動をはじめ、インテリア・建築写真をベースに、超高画素カメラの持つ精緻な描写と独特な透明感を生かした作品制作を続けている。デザイン・建築誌のほかドキュメンタリー系の媒体にも作品を発表し、最近は日本庭園の撮影も多く手がけている。公益社団法人「日本写真家協会」会員。

佐藤振一さん

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。