「ライダースペクター」完成上映会、山本涼介、工藤美桜ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2017年1月22日】東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は2月19日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター」の完成披露上映会を開く。

4月19日に発売されるVシネマ「ゴーストリ・バース(RE:BIRTH)仮面ライダースペクター」((C)2017石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映)。

2月19日12時20分から開かれる上映会の前に、「仮面ライダーゴースト」の2号ライダーで、今回は主人公となる「深海マコト/仮面ライダースペクター」役の山本涼介(やまもと・りょうすけ)さん、「天空寺タケル」役の西銘駿(にしめ・しゅん)さん、「月村アカリ」役の大沢(おおさわ)ひかるさん。

「アラン/仮面ライダーネクロム」役の磯村勇斗(いそむら・はやと)さん、「御成」役の柳喬之(やなぎ・たかゆき)さん、「深海カノン」役の工藤美桜(くどう・みお)さん、「クロエ」役のマーシュ彩(まーしゅ・あや)さん、「ダントン」役のジェームス小野田(じぇーむす・おのだ)さんが舞台に登場し、寺迫麿(てらさこ・まろ)さんがMCを務める。

「仮面ライダーゴースト」は2015年10月4日から2016年9月25日までテレビ朝日系で放送された平成仮面ライダーシリーズ第17作目で、幽霊をモチーフにし、主人公の「天空寺タケル/仮面ライダーゴースト」が初回で殺され、幽霊として蘇る少年と設定された。9月25日に最終回を迎え、天空寺タケルが実の兄のように慕う「深海マコト/仮面ライダースペクター」が主役となるのがVシネマ「ゴースト・リ・バース(RE:BIRTH)仮面ライダースペクター」だ。

「ゴースト・リ・バース仮面ライダースペクター」は、特撮テレビドラマ「仮面ライダーゴースト」のサブキャラクター(2号ライダー)、深海マコト(仮面ライダースペクター)を主人公に据えたスピンオフ作品として4月19日に発売される。監督は上堀内佳寿也(かみほりうち・かずや)さん、脚本は福田卓郎(ふくだ・たくろう)さんが手掛ける。

物語はテレビシリーズの最終回で、異空間「眼魔(がんま)の世界」に旅立ったマコトと「アラン/仮面ライダーネクロム」が描かれ、マコトとアランの出会いから友情が結ばれるエピソードと、劇中でカギとなった存在、もう1人のマコトにつながる、マコトと妹・カノンの秘密が明らかになる。

チケットはチケットぴあを通じて「先行抽選」を受付中で、1月26日11時が締め切り。28日10時から一般発売される。料金は2700円均一。