貧富の差あれど時間は平等、それで新年の目標は放言だね(223)

【tamaoのOL独り言=2017年1月6日】明けましておめでとうございます。あっという間に年が明けてしまった。あっという間に時が去ってしまうのは幸せなんだろうか。少なくても辛い思いをしていないのは、幸せなことなんだろう。

自宅のシャコサボテン、ようやく咲きました。夏場は枯れたようにみえるけど、めげずに水を少しずつ少しずつあげてると、冬にこんなに咲きます。まるで自分のよう、、、違う?

お金や地位は平等ではないけど、時間だけは平等だ。努力して時間を作ることはできるけど、努力しなくても時間はできる。お金を使って時間を買うことはできるけど、なかなかそれを見せるお金持ちっていない。例えば自分の代わりに何かをしてもらう、これも立派な時間を買うことじゃない?

男性に自覚して欲しいけど、主婦業ってそうだよね。まぁ、それが夫婦ってことである。って、世の中の男性は分かっているかしら?主夫はわかっているだろうなぁ。声聞こえてこないけど。

くしくも昨年の年末に大ヒットしたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、主人公の雇用主であった津崎平匡が失業して主夫になるという最後だったけど、今年はもっとダイバーシティ(多様性)が広がると予想すると、さらに男女の差がなくなってきて、仕事にしろ、プライベートにしろ、時間の使い方が大事になってくる。今年を予告した象徴的な最後だったよね。

女性ならではの時間の効率化は何かの効率化につながると思うし、男性の緻密な計画の作成は育児とかにも有効かもしれない。とにかく日本は人は減っているのだから、それに合わせていかなくてはいけない。

昔の計画じゃなくて、今と未来の計画なんだ、これから立てなくてはいけないのは。と、新年早々思いついたことを放言する。

目標は立てるのではなく、放言する。本当にこれが一番楽しいね。ダメなところでもあるけど。では、今年の目標は?えーと、しっかり仕事して、休みをもらって遊びに行きたい‼︎今年もよろしくお願いいたします(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

編集注:「逃げるは恥だが役に立つ」はマンガ家の海野(うみの)つなみさんが月刊誌(一時、2013年3月9日発売の2013年6号まで月2回)「キス(Kiss)」(講談社)に2012年22号から2017年2月号まで連載された作品で、単行本は2016年10月までに8巻が刊行されている。2015年に第39回講談社「漫画賞・少女部門」を受賞している。

物語は大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりだが、いわゆる派遣切りに遭って無職になってしまい、それを見かねた父親が家事代行サービス業の元部下・津崎平匡に頼み込んで、週1回の仕事を取ってくる。気難しい性格の津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築くも、定年を機に田舎へ引っ越すという両親に対して、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。

テレビドラマは2016年10月11日から12月20日までTBS系で11回放送された。視聴率は10.2%からはじまり、回を追うごとに増え、最終回は20.8%と初めて20%を超えた。