「かまどか」で2月1日に氷温熟成鶏の焼鳥など16品半額

【銀座新聞ニュース=2017年1月24日】焼肉レストランの「牛角」や居酒家「かまどか」などを運営するレインズインターナショナル(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー、0120-142-029)は2月1日に「かまどか新橋店」(港区新橋2-15-7、S-PLAZA弥生、03-3500-1194)をはじめとする全国67店の「かまどか」店で「酉のイチ」半額キャンペーンを開催する。

レインズインターナショナルが運営する「かまどか」で提供されている「氷温熟成鶏」の焼鳥。平成29年が「酉年」なので、2月より毎月、半額キャンペーンを実施する。

2017(平成29)年が「酉年」に当たることから、「氷温熟成鶏」を中心とする「かまどか」店で毎月1日を「酉のイチ」とし、氷温熟成鶏の焼鳥と釜飯など全16品を半額で提供する。

2月1日は第1弾として、「氷温熟成鶏」を使った焼鳥や唐揚げ、チキンカツなどの鶏料理、「かまどか」創業来の定番メニュー「釜飯」の中から現在もっとも人気のある「鶏の釜飯」を半額で提供する。また、料理以外に生ビール、ハイボール、ソフトドリンクも半額提供する。

「氷温熟成鶏」はレインズインターナショナルが2016年4月から「かまどか」全店で導入した新メニューで、餌や飼育環境に配慮した山の麓で飼育した鶏を使用し、鶏肉をすぐには出荷せず、骨付きのまま2度以下の氷の中でひと晩「氷温熟成」させ、熟練した職人が手捌きで解体し、冷凍させることなく氷詰めの状態で「氷温チルド配送」させ、加工場から「氷温チルド配送」された鶏を、店舗でも氷詰めした専用保冷器で保管し、1日3回の温度管理を行い、常時、「氷温」環境を保つことを徹底させている。

これにより、レインズによると、もも肉100グラム当たりの脂質が13.7グラム(氷温前が9.2グラム)、グルタミン酸が71ミリグラム(同66ミリグラム)、水分が69グラム(同72.7グラム)と水分が低下し、脂質とグルタミン酸が10%前後増えている。むね肉100グラム当たりでは、脂質が4.4グラム(氷温前が4.0グラム)、グルタミン酸が99ミリグラム(同86.7ミリグラム)、水分が75.2グラム(同74.9グラム)と水分が微増したものの、脂質とグルタミン酸が大幅に増えている。

価格は「氷温熟成 鶏もものくわ焼き」(通常価格税別890円)は税別445円、「鶏の唐揚げ」(590円)は295円、「チキン南蛮」(590円)は295円、「お任せ串焼き5本盛り合わせ」(890円)は445円、「熟成チキンカツ」(590円)は295円、「鶏の釜飯」(790円)は395円になる。

飲み物は生ビール(490円)が245円、ハイボール(470円)が235円、ソフトドリンク8種(いずれも290円)が145円。

利用店舗まで当日含む電話による事前予約が必要で(1月25日より予約可能)、各店舗ごとに先着5組限定となる(他割引券や優待サービスとの併用可)。

新橋店の営業時間は17時から5時。