丸善丸の内で「猫展」、彬香子、きびねの、松風直美ら30人

【銀座新聞ニュース=2016年2月20日】丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2月22日から3月2日まで4階ギャラリーで「2月22日 猫の日特別企画 第13回Catアートフェスタ」を開く。

丸善・丸の内本店で2月22日から3月2日まで開かれる「2月22日 猫の日特別企画 第13回キャット(Cat)アートフェスタ」のフライヤー。

毎年「2月22日」の「猫の日」に、猫に関連したイベントを実施する「キャット(Cat)アートフェスタ」で、第13回目の今回は「スポーツと遊び」をテーマに全国から集結した30人の猫作家が陶芸、七宝焼、人形、器、絵画、切り絵、フェルト、ぬいぐるみ、写真など猫関連の作品1000点を展示販売する。

今回、全期間に出品するのは、和風イラストなどの彬香子(あき・きょうこ)さん、「Q工房」を運営する墨絵とぬいぐるみの有田(ありた)ひろみさんとちゃぼさん、絵画のおおやぎえいこさん、ジュエリーの奥平浩美(おくひら・ひろみ)さん、創作人形のきびねのさん。

陶芸などのゴーあやさん、木目込人形と立体造形の小島美知代(こじま・みちよ)さん、立体造形の桜井魔己子(さくらい・まみこ)さん、2015年日本招き猫大賞を受賞した切り絵の松風直美(しょうふう・なおみ)さん、写真の中山祥代(なかやま・さちよ)さん。

九谷焼の東早苗(ひがし・さなえ)さん、絵画と造形の布施和佳子(ふせ・わかこ)さん、立体造形の細山田匡宏(ほそやまだ・まさひろ)さん、名画を猫化してしまう絵画の目羅健嗣(めら・けんじ)さん。

22日から25日まで出品するのは、絵画、立体の天野千恵美(あまの・ちえみ)さん、浮世絵の猫を立体化するなど2次元を3次元に置き換える造形作家の小沢康麿(おざわ・やすまろ)さん、銅版画の桐山暁(きりやま・あきら)さん、絵画の鴻巣三千代(こうのす・みちよ)さん、粘土、立体作品のなつめみちこさん、陶芸の半沢淳子(はんざわ・じゅんこ)さん。

七宝、金工、トンボ玉の平林義教(ひらばやし・よしのり)さんと平林利依子(ひらばやし・りえこ)さん、陶芸の正木卓(まさき・たく)さん。

26日から3月2日が郷土おもちゃ、春日部張り子師の五十嵐俊介(いがらし・しゅんすけ)さん、陶芸の岡村洋子(おかむら・ようこ)さん、繊細なミニチュアを彫るミニチュア木彫りの小出信久(こいで・のぶひさ)さん、ワイヤーワークなどの白井光可(しらい・みつよ)さん、陶芸のすみ田理恵(すみだ・りえ)さん。

陶人形のはら・かおりさん、立体アートと絵画の宮内久美子(みやうち・くみこ)さん、絵画、立体の山下健一郎(やました・けんいちろう)さん。

1階のショーウィンドウは桜井魔己子さんが担当する。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。25日は17時閉場する。猫の日記念の22日と26日に作品を購入すると、先着100人まで記念バッジ(22日猫バッチ、26日肉球バッチ)をもらえる。さらに、平成29年を記念して、「29(ふく)引き」を実施し、税込5000円ごとに1回福引ができる。