スカラ座「シング」内村光良、長沢まさみら挨拶

【銀座新聞ニュース=2017年3月16日】東宝東和(千代田区一番町18、川喜多メモリアルビル、03-3556-0333)は3月18日にTOHOシネマズスカラ座(千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル東京宝塚劇場、03-3591-5358)で「SING/シング」の公開記念として、内村光良さん、長沢まさみさんらによる舞台あいさつを開く。

3月17日から一般公開される「SING/シング」((C)Universal Studios.)。

17日から一般公開する「SING/シング」の2日目の18日8時の回上映終了後と11時25分の回上映前(いずれも日本語吹き替え版)に、日本語吹き替え版の支配人のコアラ「バスター・ムーン」の声優を務める内村光良(うちむら・てるよし)さん、ヤマアラシ「アッシュ」役の長沢(ながさわ)まさみさん、ゴリラ「ジョニー」役の大橋卓弥(おおはし・たくや)さん。

ブタ「グンター」役の斎藤司(さいとう・つかさ)さん、ハツカネズミ「マイク」役の山寺宏一(やまでら・こういち)さん、ブタ「ロジータ」役の坂本真綾(さかもと・まあや)さん、ヒツジ「エディ」役の宮野真守(みやの・まもる)さん、「ナナ・ヌードルマン」役の大地真央(だいち・まお)さん、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置(つたや・こういち)さんが舞台に登場してあいさつする。

「SING/シング」はユニバーサル・スタジオが配給元で、子会社の3DCGアニメ映画制作会社のイルミネーション・エンターテインメントが制作するアニメで、第74回ゴールデングローブ賞2部門でノミネートされた。監督、脚本はガース・ジェニングス(Garth Jennings)さんが担当している。
本編で流される曲は、フランク・シナトラ(Francis Albert “Frank” Sinatra、1915-1998)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)さん、レディー・ガガ(Lady Gaga)さん、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)さん、ビートルズ(The Beatles)などの60曲以上としている。

物語は動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界が舞台で、取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催する。主要候補は5人。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、わが道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)。

25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)で、人生を変えるチャンスをつかむため、彼らはオーディションに参加する。

チケットはすでに発売しており、チケットぴあでは予定枚数に達している。料金は一般、大学生2000円、3歳から高校生1200円。