ソラシドエア、羽田発着熊本、大分線等片道9000円

【銀座新聞ニュース=2017年3月23日】「九州・沖縄の翼」、全日空系のソラシドエア(旧スカイネットアジア航空、宮崎市大字赤江、宮崎空港内宮崎空港ビル)は3月23日9時30分から29日23時59分まで「ソラシドスペシャル」を販売する。

3月23日9時30分から29日23時59分まで割安運賃の「ソラシドスペシャル」を発売するソラシドエアの機材(B737-800)。

「ソラシドスペシャル」はあらかじめ設定された販売期間のみ、インターネットで予約、購入できる格安の運賃で、搭乗期間や搭乗便が限定される。

今回は、3月23日9時30分から29日23時59分までの7日間限定発売で、5月22日から6月8日の搭乗分に使える(6月6日は除外)。

羽田発着の熊本線、大分線が片道9000円(熊本線が普通運賃3万4790円、60日前予約で1万1590円から、大分線が普通運賃は3万3790円、60日前予約で1万2090円から)で、ほかに、沖縄(那覇空港)と宮崎線が9000円、沖縄発着の神戸線、名古屋線(中部空港)が6000円で、設定便は一部の便で、座席数も限りがある。

現在、ソラシドエアは東京(羽田空港)と長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島線のほか、沖縄(那覇空港)と名古屋(中部空港)、神戸、宮崎、鹿児島、石垣線と1日10路線68便を運航し、全便が全日空との共同運航になっている。機材は2011年より「ボーイング737-800型」の新造機に切り替え、現在、12機を保有している。

希望者はソラシドエア(http://www.solaseedair.jp/)から予約する。