TASAKIがオンラインで熊本支援ペンダント、全額寄付

【銀座新聞ニュース=2017年4月13日】TASAKI(田崎真珠、中央区銀座5-7-5、03-3289-1111)は4月14日から自社HPで「TASAKIオンラインチャリティープロジェクト“MAGOKORO JAPAN”2017 for KUMAMOTO」をはじめる。

TASAKIが4月14日から自社のHPで販売する熊本支援のペンダント((C)TASAKI)。

「TASAKIチャリティープロジェクトまごころジャパン(“MAGOKORO JAPAN”)」は、2011年3月11日の東日本大震災で被災された人たちを支援するため、2011年に発足し、複数のハートが寄り添うデザインで「強い愛と絆を表現したジュエリー」を毎年、特別に制作し、その売り上げ全額を、東日本大震災の被災者を支援する団体に寄付した。

2016年からは、熊本地震からの復興を支援するため、「まごころジャパン・フォー・熊本(“MAGOKORO JAPAN” for KUMAMOTO)」を始動し、2017年で2年目を迎える。今回は「まごころジャパン2017・フォー・熊本(MAGOKORO JAPAN 2017 for KUMAMOTO)ペンダント」を「TASAKIオンラインショップ」(http://tasaki-shop.jp)で発売する。

ペンダントは「ふたつのハートが寄り添い、ひとつになるデザインで強い愛と絆を表現し、心をいやしてくれるような優しい美しさに満ちた」あこや真珠と、TASAKI独自の素材である淡いピンク色のサクラゴールド(SAKURAGOLD)で桜を表現したチャームを組み合わせてある。

本体価格は1万8000円。ペンダントの売り上げ全額は、一般社団法人「フォー・熊本・プロジェクト(FOR KUMAMOTO PROJECT)」に寄付する。

「フォー・熊本・プロジェクト」は熊本地震の被災者への緊急支援と復興支援に貢献することを目的として、熊本県出身の小山薫堂(こやま・くんどう)さんらが中心となって立ち上げた「くまモン募金箱実行委員会」の活動を元に、2016年12月に設立された。