立川銀座で赤坂寿々子門下生「書と水彩画」展、山下紫明、桑本紫香ら

【銀座新聞ニュース=2017年4月23日】立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース Atte」は4月25日から30日まで「読める『書』と『花の水彩画』のコラボ展」を開く。

立川ブラインドの銀座ショールームで4月25日から30日まで開かれる「読める『書』と『花の水彩画』のコラボ展」に出品される「ひまわり」。

建築士で、書家、水彩画家として「紫雪(しせつ)」という雅号でも活動しており、「アート(Art)赤坂」を主宰する赤坂寿々子(あかさか・すずこ)さんは2015年に書道家の本橋佳園(もとはし・かえん)さんと「オッテ(Atte)」で2人展を開いており、今回は門下生15人の作品を展示する。

楷書を行草書に変化させて、分かりやすくした小品を中心に、俳句など漢字仮名まじりの自由な作品や、半切2分の1程度の漢字作品などを出品する。また、花の水彩画は、下書きせず直接色で描く明るい癒しの花画で、書の白黒世界に色を添え、約40点を展示する。

今回、作品を出品する門下生は山下紫明(やました・しめい)さん、桑本紫香(くわもと・しこう)さん、永山紫苑(ながやま・しえん)さん、原紫泉(はら・しせん)さん、泉浩(いずみ・ひろし)さん。

江原秀夫(えばら・ひでお)さん、小林たま江(こばやし・たまえ)さん、鶴岡好子(つるおか・よしこ)さん、吉村敏子(よしむら・としこ)さん、藤木三重子(ふじき・みえこ)さん。

石塚容子(いしづか・ようこ)さん、鹿島孝子(かしま・たかこ)さん、伊藤麻子(いとう・あさこ)さん、港寿子(みなと・としこ)さん、橋本貴美子(はしもと・きみこ)さん。

赤坂寿々子さんは水彩画については、白日会、日展会員の大友義博(おおとも・よしひろ)さんに師事し、「水陽会」や「日本ペン彩画会」会長の五十嵐吉彦(いがらし・よしひこ)さん主宰の「水陽/青葉会」会員でもある。また、「東光会」などの公募展で、奨励賞、佳作、努力賞など受賞している。現在、建築士・住宅リフォームアドバイザー。

開場時間は10時(初日は13時)から18時。入場は無料。