銀座ニコン階段に岸本勉「サーフィン」の作品

【銀座新聞ニュース=2017年6月30日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は7月1日から31日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で岸本勉さんの作品を展示する。

7月1日から31日までニコンプラザ銀座内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」に展示される岸本勉さんの大きな波の中でサーフィンに挑む選手。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、7月はスポーツ写真家で、オリンピックやサッカーワールドカップの撮影を担当してきた岸本勉(きしもと・つとむ)さんのサーフィンに挑む選手の写真を展示する。

岸本勉さんは1969年東京都生まれ、1990年にスポーツ写真を撮りはじめ、1992年にスポーツ・フォト・エージェンシー「フォート・キシモト」でスタッフカメラマンとして活動し、2003年にフリーになり、「ピクスポルト(PICSPORT)」を設立、世界的なスポーツイベントを撮影している。

スポーツ写真家の岸本勉さん。

オリンピックについては1992年のアルベールビル冬季、バルセロナ夏季から取材し、サッカーワールドカップでも1994年のアメリカ大会から取材し、1998年のフランスワールドカップで日本対ジャマイカ戦のFIFA公式写真家をを務めている。ほかに世界フィギュアスケート選手権、世界陸上、世界水泳、世界柔道、世界体操、アジア大会、サッカーアジアカップなどの国際大会を取材している。国際スポーツプレス協会会員、 日本スポーツプレス協会理事。

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。