丸善日本橋で谷上裕二が油彩画と写真「生き物」展

【銀座新聞ニュース=2017年7月23日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は7月26日から8月1日まで3階ギャラリーで谷上裕二さんによる「小鳥が歌えば-描写展」を開く。

丸善・日本橋店で7月26日から8月1日まで開かれる谷上裕二さんの「小鳥が歌えば-描写展」に出品される「春を想う」。

野鳥や昆虫、花々や樹木を観察し、時には日本全国を歩いて、生きものたちの命の輝きを描き続ける画家であり、写真家でもある谷上裕二(たにがみ・ゆうじ)さんが油彩画を中心に写真作品も展示する。

谷上裕二さんは1966年大阪府生まれ、1987年に帯広畜産大学獣医学科を中退し、1988年から2002年までスタジオアシスタント、フォトコーディネーターとして勤務し、2002年から2004年に梅田美術倶楽部で絵画を学び、以後、鳥類を中心に描き、写真家としても生き物の姿を撮影している。

2002年に「蒼の会」最優秀賞、箕面市民展で青楓賞、2003年に「アートスクールグランプリ」で最優秀賞、2004年に淡蒼舎展で奨励賞、2005年に箕面市民展で青楓賞、2008年に個展を開き、現在、近鉄文化サロン阿倍野講師、日本ワイルドライフアート協会や日本野鳥の会などの会員。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日17時)まで。入場は無料。