大丸松坂屋画廊で竹澤イチロー「ピンキーズポップ」展

【銀座新聞ニュース=2021年6月9日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は6月10日から16日まで竹澤イチローさんによる作品展を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で6月10日から16日まで開かれる竹澤イチローさんの作品展に出品される「アマビエ獅子之図大江戸編」 (価格は14万3000円)。

ハッピーでウキウキする「ピンキーズポップ」といった明るくハートフルなキャラクターを描く竹澤イチローさんは、国内はもとより、フランス・パリやアメリカ・ニューヨークで発表し、今や「クールジャパン」の急先鋒として活躍している。展覧会初日の6月10日は、竹澤イチローさんの誕生日でもある。

竹澤イチローさんは1960年北海道紋別市生まれ、1983年に道都大学美術学部ヴィジュアルデザイン学科を卒業、1982年に「第14回道美展」で新人賞、1988年に「第4回コンテンポラリーアートEXPO Tokyo’88展」でグランプリ、1990年に「国際花と緑の博覧会」の政府苑に招待出品(大阪)、1999年に「第9回ART BOX大賞展」で月刊ギャラリー賞、2013年、2014年にパリの「サロンドートンヌ」で連続入選している。30年間、共同通信社から新聞コラムのイラストを依頼されている。2003年に港区虎ノ門に「イチローアートスタジオ」を設立している。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。