大丸松坂屋画廊でゴーギャン、ドガら西洋版画展、米Art Walk版

【銀座新聞ニュース=2021年9月15日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は9月16日から22日まで「西洋巨匠作家版画展」を開く。

大丸松坂屋百貨店のギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で9月16日から22日まで開かれる「西洋巨匠作家版画展」に出品されるフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」(キャンバスエディション)。

ヨーロッパの巨匠作家の作品を、1991年にアメリカ・ロサンゼルスに設立された版画工房「Studio Art Walk(スタジオ・アート・ウォーク)USA」による復刻版画にて販売する。いずれも証明書が付いたリトグラフ作品としている。

今回、出品されるのは、フランスの写実主義の画家、クールベ(Gustave Courbet、1819-1877)、フランスのポスト印象派の画家、ゴーギャン(Eugene Henri Paul Gauguin、1848-1903)、フランス生まれの英国人印象派画家、シスレー(Alfred Sisley、1839-1899)、19世紀のフランスの印象派画家、スーラ(Georges Seurat、1859-1891)。

フランスの印象派の画家、セザンヌ(Paul Cezanne、1839-1906)、フランスの印象派の画家、彫刻家、ドガ(Edgar Degas、1834-1917)、フランスの印象派の画家、ピサロ(Jacob Camille Pissarro、1830-1903)、オランダの画家、フェルメール(Johannes Vermeer、1632-1675)。

19世紀のフランスの画家、マネ(Edouard Manet、1832-1883)、チェコのグラフィックデザイナー、ミュシャ(Alfons Maria Mucha、1860-1939)、印象派を代表するフランスの画家、モネ(Oscar-Claude Monet、1840-1926)、19世紀末のフランスを代表する画家、ロートレック(Henri Marie Raymond de Toulouse-Lautrec-Monfa、1864-1901)ら。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。