「しゃぶしゃぶ温野菜」で豆乳ベースの天使と激辛の悪魔の「誘惑鍋」

【銀座新聞ニュース=2021年11月24日】国内第4位の外食グループ、コロワイド(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー)傘下で、焼肉レストランの「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」などを運営するレインズインターナショナル(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー、0120-142-029)は11月23日から2022年1月26日まで「しゃぶしゃぶ温野菜銀座5丁目店」(中央区銀座5-9-12、ダイヤモンドビル、03-6274-6029)など「しゃぶしゃぶ温野菜」店(全290店)で「天使と悪魔の誘惑鍋」を販売している。

「しゃぶしゃぶ温野菜銀座5丁目店」などで2022年1月26日まで提供されている「天使と悪魔の誘惑鍋」のフライヤー。

「天使と悪魔の誘惑鍋」(税込2948円)はクリームを使用した豆乳ベースの“天使の出汁”と3種の唐辛子、山椒、ブラックペッパー、ラー油を合わせたシビ辛出汁に、コクを引き立てる味噌、オイスターソースを合わせた辛味噌ベースの温野菜史上もっとも辛い“悪魔の出汁”がセットになった鍋だ。

「天使の出汁」は旬の白菜、キャベツや人参との相性がよく、チーズしゃぶしゃぶを出汁で溶かして野菜と合わせるのもお勧めとしている。また、より甘さを足したい場合は「追いクリーム」(110円)を追加できる。

「悪魔の出汁」は旨辛な出汁と豚カルビとの相性がよく、カルビの脂が出汁に溶け出した頃に、中華麺を合わせるのがお勧めとしている。また、より辛さを感じたい場合は「追いシビ辛」(110円)をを追加できる。最後に2つの出汁を混ぜ合わせれば、辛さがまろやかになった新感覚の味が楽しめるという。

また、「天使と悪魔の誘惑鍋」を注文すると、天使と悪魔の出汁、8種の肉、国産野菜、おつまみなど60種類が食べ放題になる。

「しゃぶしゃぶ温野菜」は気軽にしゃぶしゃぶを楽しめる店として2000年3月に東京・経堂に第1号店を開店、上質な肉、こだわりの国産野菜を始めとするメニューが広く受け入れられ、現在では、しゃぶしゃぶチェーン1位の店舗数を展開するブランドに成長している。2005年11月に100店、2014年3月に海外展開をはじめ、台湾に1号店、7月にシンガポール1号店、2015年12月に香港FC1号店をオープンしている。

今回の対象店は銀座とその周辺では、「しゃぶしゃぶ温野菜銀座5丁目店」のほか、「新橋店」(港区新橋2-14-6、H・T新橋ビル、03-3500-5829)、「新橋銀座口店」(港区新橋1-4-5、G10ビル、03-3573-7329、休業中)、「八丁堀店」(中央区八丁堀4-10-2、八丁堀ビル、03-3523-1129)の3店舗がある。

営業時間は「銀座5丁目店」が平日と祝前日が16時(土・日曜日、祝日11時30分)から23時、「新橋店」が16時から23時、「新橋銀座口店」と「八丁堀店」が17時から23時、基本的に無休。