(過去の記事については店舗名、個人名などを検索すると見られます)
【銀座新聞ニュース=2014年6月13日】東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は6月21日から丸の内トーエイ(TOEI、中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で一般公開する「聖闘士星矢 レジェンド・オブ・サンクチュアリ(LEGEND of SANCTUARY)」の初日に石川界人さん、佐々木彩夏さんらによる舞台あいさつを開催する。
21日9時40分の回上映前と10時10分の回上映前、18時40分の回上映前に、天馬星座(ペガサス)の青銅聖闘士「星矢」役の石川界人(いしかわ・かいと)さん、龍星座(ドラゴン)の青銅聖闘士「紫龍」役の赤羽根健治(あかばね・けんじ)さん、アンドロメダ星座の青銅聖闘士「瞬」役の岡本信彦(おかもと・のぶひこ)さん、鳳凰星座(フェニックス)の青銅聖闘士「一輝」役の野島健児(のじま・けんじ)さん、アテナの化身の少女「城戸沙織」役の佐々木彩夏(ささき・あやか)さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「聖闘士星矢(せいんとせいや)」はマンガ家の車田正美(くるまだ・まさみ)さんが1985年12月(1986年1・2合併号)から1990年11月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されたマンガ作品だ。「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らしたヨロイや、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気となり、1980年代の「週刊少年ジャンプ」の看板作品のひとつとなった。
「聖闘士星矢 レジェンド・オブ・サンクチュアリ(LEGEND of SANCTUARY)」は「聖闘士星矢」シリーズの劇場公開作品第6弾で、「聖闘士星矢」シリーズの劇場作品としては「聖闘士星矢 天界編 序奏-オーバーチュア(overture)」以来10年ぶりの作品となる。「聖闘士星矢」シリーズの中でも人気の高い「十二宮編」を元にして、さとうけいいちさんが監督し、製作総指揮を原作者の車田正美さんが務めている。
物語は自らの持つ不思議な力に悩まされてきた少女・城戸沙織が何者かに命を狙われたところを星矢という少年に助けられ、自身がギリシャ神話の女神アテナの化身であることを知るところからはじまり、自らの運命を知った沙織がアテナを守護する青銅聖闘士(ブロンズセイント)である星矢と仲間たちとともに、聖闘士発祥の地であるギリシャの聖域(サンクチュアリ)に向かう。そこでは聖域を統治する教皇と配下の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちとの激闘が待ち受けていた。
チケットは6月14日10時からチケットぴあを通じて一般販売し、料金は2000円、大学・高校生1700円、3歳から中学生1200円、シニア1300円、障がい者1200円。