日比谷でビアガーデン、14カ国120種超、ガールコンテストも

【銀座新聞ニュース=2019年8月27日】ヒビヤガーデン実行委員会(事務局は株式会社スタジオマジック・イノベーションズ内=目黒区青葉台3-12-16、03-6455-3960)は8月30日から9月8日までの10日間、日比谷公園(千代田区日比谷公園1-1、03-3501-6428)噴水広場でなどで「ヒビヤガーデン2019」を開く。

8月30日から9月8日までの10日間、日比谷公園噴水広場で開かれる「ヒビヤガーデン2019」の出店するビールと、過去の会場風景。

今回は東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町1-1-2)でも「ヒビヤガーデン2019イン(in)東京ミットタウン日比谷」を開く。会場ではドイツ、ベルギー、英国、アメリカ、タイ、日本などの14カ国120種類以上のクラフトビール(地ビール)を味わえるイベントで、フードも100種類以上のつまみなどを提供する。期間中、ステージではジャズ、ラウンジミュージック、ベリーダンス、ポールダンスなどを楽しめる。また、「ヒビヤガールコンテスト2019」も開く。

出店するビールはビアスタンド(BEER STAND)、「TAP×TAP」、ヴェルテンブルガー、パウラーナー、リーゲレ、ハッカー・プショール、アーバン・BBQ・フロム・アメリカ(URBAN BBQ FROM AMERICA)、プランク(PLANK)、カールスブロイ、サンクトガーレン、ヴァイエンシュテファン、シュマッツ、リトルクリーチャーズ、ブリティッシュハウスの14店舗とヨーロッパのワインを無料で試飲できるワインハウスゲアハルトがある。これらの店舗で、各国のビールのほかに、フードも販売する。

過去の会場風景。

また、芝生内には完全予約制の「マルティーニ ガーデンラウンジ(MARTINI Garden Lounge)」を開設する。1万2000円(税込で4人まで利用可)で「マルティーニ・ブリュット」ボトル1本と4人分のフードバスケットがセットになっており、「オズモール(OZmall)」で販売している。また、予約していなくても、現地でグラス(700円から)やボトルを買うこともできるし、フード(800円から)も注文できる。

会場内のビールのうち、4種類を飲み比べできるセットもある。1セット1500円(120ミリリットル×4杯)で、14店舗の中から1店舗につき1種類ずつ14種類から選べる。

「ヒビヤガールコンテスト2019」は1次審査を通過した20歳から29歳までの女性を対象にネット投票し、「ヒビヤガール」メンバーの9人を発表し、期間中の30日から7日夜まで、会場でビールと酒類を購入すると投票券をもらえ、8日にグランプリを発表する。

選ばれた9人は人気投票順に月島(つきしま)ほたるさん、中台美由紀(なかだい・みゆき)さん、前原ひろ奈(まえはら・ひろな)さん、みぱこさん、関谷沙緒里(せきや・さおり)さん、桜(さくら)かなさん、三上玲奈(みかみ・れな)さん、門野(かどの)まゆさん、歌原麻友(うたはら・まゆ)さん。

開場時間は16時(土・日曜日11時)から22時30分(最終日は21時30分)。入場は無料。開催期間中使用できるチケット(金券)はネット(https://ticket.hibeer.garden/)で販売している。