M84で「アートの競演」展、野田光治、Tsuruko、雁羽令、降旗良房ら14人

【銀座新聞ニュース=2020年8月28日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル、03-3248-8454)は8月31日から9月12日まで「飾りたいと思う写真展-アートの競演2020長月」を開く。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)で8月31日から9月12日まで開かれる公募展「飾りたいと思う写真展-アートの競演2020長月」に出品される冨田陽子さんの「 スイシャ(Sui Sha)190606ウミノモ(Uminomo)-”リュウグウフラワーガーデン(Ryugu flower garden)”」((C)Yoko Tomita)。「アートの競演 2020明春」でM84賞を受賞している。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)のオーナー、橋本正則(はしもと・まさのり)さんが年に2回ほど開いているプロアマを問わず、持ち込んできた作品を順番に展示する一般公募展で、今回も「これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見たことのない美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品」など、14人の写真家が販売することを前提とした作品約30点を展示する。

また、展示作品の中からM84賞、カスタマー(Customer)賞、フレームマン賞を設定し、最終日に受賞者を決める。

今回、出品するのは野田光治(のだ・こうじ)さん、アキ・フジタ・タグチ(Aki Fujita Taguchi)さん、宇津井志穂(うつい・しほ)さん、ツルコ(Tsuruko)さん、雁羽令(かりう・れい)さん。

冨田陽子(とみた・ようこ)さん、福岡陽子(ふくおか・ようこ)さん、チノ・カネタカ(Chino Kanetaka)さん、北尾辰也(きたお・たつや)さん、豊吉雅昭(とよよし・まさあき)さん。

ジュンコ・サカモト(Junko Sakamoto)さん、谷明(たに・あきら)さん、降旗良房(ふりはた・よしふさ)さん、ヒビキ・カタヤマ(Hibiki Katayama)さん。

31日18時から作品説明会を開く。

9月12日15時から賞状授与式を開く。

今回は、会場で作品を購入しなくても、入場者に推奨する作品についてメッセージを投稿してもらい、9月11日時点の投稿数でカスタマー(Customer)賞を決める。

開場時間は10時30分から19時(最終日は17時)。入場料は500円。日曜日も開く。