SUSHI BARでいくら丼、ロール寿司、ちらしなど4段弁当

【銀座新聞ニュース=2021年2月19日】婚礼関連事業の大手、ノバレーゼ(中央区銀座1-8-14、銀座YOMIKOビル、03-5524-1122)は、直営の創作和食店「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」(中央区銀座2-4-18、アルボーレ銀座ビル、050-5212-7574)で、持ち帰り用の「豪華海鮮四段重弁当」を予約販売している。

ノバレーゼ直営の「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR(シャリザトーキョースシバー)」で予約販売している持ち帰り用の「豪華海鮮四段重弁当」。

ノバレーゼは2016年から花見の季節に合わせて、「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR(シャリザトーキョースシバー)」の看板メニューの新作ロール寿司などを販売してきたが、今回は新型コロナの感染拡大もあり、花見が厳しい状況にあり、「いくら丼」やちらし寿司、ロール寿司、にぎり寿司を4段重ねにした弁当をテイクアウトのみで、予約販売する。

1段目(最上段)は、イクラのしょう油漬けを、ご飯が見えないほどに敷き詰めた「いくら丼」で、ご飯にサケを混ぜてあり、「親子丼」の形にしている。

2段目はブリ、イカ、サーモン、タイ、イクラ、トビコの6種の海鮮と、玉子、キュウリ、ダイコン、ニンジンを具材に使用し、シャリに細かく刻んだ大葉やガリ、たくあんなどを混ぜ込むこんだ「ちらし寿司」。

3段目は、3センチサイズのカラフルなロール寿司9種9貫を詰め合わせてある。マグロとたくあんをたたいて巻いた「トロタクロール」やクリームチーズ、玉子、きゅうり、カニカマ、生ハムを巻いた「イタリアンロール」、サーモン、クリームチーズ、カニカマ、きゅうり、玉子を巻いた「サーモンロール」といった定番商品を食べ比べできる。

4段目は、握り寿司4種8貫を詰めてある。一押しのネタは、旬で脂がのったブリで、ほかに、イカ、穴子、サーモンを2貫ずつ入れている。

4段の弁当は、4、5人用で6500円(税込)。ほかに、鮭いくら御飯、ロール寿司、握り寿司の3段重(3、4人用5800円)、ちらし寿司とロール寿司、握り寿司の3段重(3、4人用4800円)もある。

「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」は2011年2月に開店、2018年11月にノバレーゼから分社化した100%出資の子会社「ブロスダイニング」(当初はノバレーゼレストラン、2019年1月1日付で現社名に変更、中央区銀座1-8-14、03-6685-5888)が2019年1月から運営している。

今回は店頭(12時から20時、緊急事態宣言下では15時まで)、もしくは電話予約(10時から20時)販売のみで、店頭での引き渡しは12時から20時。月曜日は休み。