志門で「エナジー」展、渡辺豊重卒寿記念展、石原章吾、河口聖ら42人

【銀座新聞ニュース=2021年6月14日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は6月14日から19日に「交差するエナジー展」を開いている。

ギャルリー志門で6月19日まで開かれている「交差するエナジー展」のフライヤー。書かれている日程は当初の予定。

彫刻家で絵画や水彩・素描、版画など幅広く表現している渡辺豊重さんは1931年東京都生まれで、2021年に卒寿を迎えた。その画歴は60年以上に及び、1990年に神奈川県川崎市からアトリエを栃木県の馬頭町(現・那珂川町)に移し、以来、栃木県のアトリエで領域を超えて制作している。今回は渡辺豊重さんの卒寿記念で、同時代を生きた作家から渡辺豊重さん推薦の若手まで約40人の作家が出品している。

今回、出品しているのは、秋山潔さん、浅野庚一さんのほか、阿津美知子さん、石原章吾さん、伊藤洋子さん、一ノ瀬智恵乎さん、犬飼三千子さん、海老塚耕一さん、大北利根子さん、大島由美子さん。

小原義也さん、河口聖さん、北川順一郎さん、木下宏さん、楠本慶子さん、五島三子男さん、小鶴幸一さん、小堀令子さん、櫻井かえでさん、高橋俊明さん。

田鶴浜洋一郎さん、建畠朔弥さん、常松大純さん、鶴巻美智子さん、出店久夫さん、中島けいきょうさん、中谷欣也さん、中村ミナトさん、中村陽子さん、舩坂芳助さん。

桝本純子さん、宮本和雄さん、三輪暁さん、望月菊麿さん、柳川貴司さん、山縣壽夫さん、山口俊朗さん、湯沢悦木さん、湯村光さん、吉本義人さん、和田喜代さん。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。