久々にお茶をたてた、中断中の稽古再開が待ち遠しいよ(331)

【tamaoのOL独り言=2021年6月4日】ちょっとだけ緊張して、久しぶりにお茶をたててみました。先生の都合もあって、お稽古を中断したりしてましたが、お茶を飲むことによって季節を感じられるので、お稽古が楽しくてずいぶん続いていました。

お茶碗も家にあるものなんで季節もありませんが、お菓子は紫陽花(あじさい)がイメージかな?6月ですからね。

そうはいっても、習っている先生はあまり免状とかに関心がなく、長いからといっても看板があるわけではありません。

月1回、楽しくお茶のお稽古をしていました、コロナ前は。というか、コロナ前からお稽古はお休みしていたんですよね。

初釜というイベントが毎年1月にあるんですが、2020年はそれもやってないしね。様子を見ましょうと言いつつ、ずっとお休みが続いていました。本当に久しぶりにお茶をたてたんですけど、意外と美味しかった。あら、お菓子が美味しかったからかしら。

お菓子は近所の和菓子屋さんで見つけたんですけど、前は赤坂で有名な和菓子屋さんに買いに行ったりしてたなぁ。お稽古には間に合わないから、自宅でお菓子だけ頂いたりしてました。

お菓子も東京と地元だと味はあまり変わりませんが、お値段はかなり違うんですよね。でも、お稽古用に地元の和菓子屋さんにいろいろお願いしたりして・・・。それも楽しかったんです。

お稽古場は普通の公民館の和室なので、床に書やお花が飾ってあるわけでもないのだけれど、お釜や道具は揃っていたし、先生が季節のお茶碗を持ってきて下さって、使わせて頂いていたので、季節ごとに作法も変わって、学ぶことはたくさんありました。

本当にお稽古でいろいろなことを教えて頂いていたので、中断は寂しいです。秋口に開かれるお茶会などで、素敵なお茶碗やお道具なども見れないのも残念です。

久しぶりに飲んだお茶は、お抹茶がちょっと古くなっちゃってたから、まずまずだったけど、やっぱりたまにはいいですね。コロナで在宅しているのだし、たまにはお茶を入れて季節を感じることも必要だなと感じた日でした。今頃って言わないで下さいね!早くお稽古が再開することができますように(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。