TOEI「科捜研の女」、沢口靖子、内藤剛志らが大ヒット御礼舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2021年9月10日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は9月16日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「科捜研の女 劇場版」の出演者などによる大ヒット御礼舞台あいさつを開く。

9月3日から一般公開され、初週3位にランクした「科捜研の女 劇場版」((C)2021「科捜研の女 劇場版」製作委員会)。

「科捜研の女 劇場版」は9月3日に一般公開され、4日、5日の初週で3位にランクした。この大ヒットを記念して、16日16時の回上映終了後に、監督の兼崎涼介さんをはじめ、主人公で、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員「榊マリコ」役の沢口靖子さん、京都府警捜査一課の刑事・警部補「土門薫」役の内藤剛志さんが舞台に登場して大ヒットの御礼あいさつをする。

「科捜研の女」は1999年の放送開始から20年以上にわたって放送されているテレビ朝日と東映が制作するドラマで、今回は初となる劇場版だ。これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)のスタッフが、現代科学では解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵に挑む姿を描く。

物語は京都・洛北医科大学で女性教授が転落死する事件が発生するところからはじまる。科捜研のマリコたちは早速鑑定を開始するが、殺人の決定的な証拠は見つからず、自殺として処理されそうになる。そんな矢先、国内外の各地で同様の転落死が相次ぎ、京都府警は再捜査に乗り出す。やがて、捜査線上にある人物が浮かび上がる。

チケットはすでにチケットぴあを通じて11日10時から一般発売する。料金は2100円均一。