丸善日本橋で平野恵子、小林弘子、海の姉妹展、彫金アクセサリー等

【銀座新聞ニュース=2022年1月19日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は1月19日から25日まで3階スパインスペースで「『今年じたく』Part1」を開く。

丸善・日本橋店で1月19日から25日まで開かれる「『今年じたく』Part1」のフライヤー。

2週にわたって「今年じたく」というタイトルで3人展を開く。パート1が天然石、アコヤパール、南洋真珠を組み合わせたアクセサリー、天然石を使った彫金アクセサリーを制作する、天然石工房「マリンスター」を主宰する平野恵子さん、日本の四季を想いながら和鞄、数寄屋袋、御朱印帳入れ、手刺繍を施した小物、紫根染めバッグなどを作る「mikigolon(ミキゴロン)」の小林弘子さん。

「素材は地球のかけらです」をテーマに「あめつちの袋」や「なみまくら(波枕)」、野生のシルク、溶岩染めストールなどを「あめつち..」ブランドで展開する海の千恵さんと理恵さん姉妹が作品を展示する。

平野恵子さんは彫金、天然石アクセサリーを趣味で作ってきたが、2007年12月に彫金、天然石アクセサリーの工房「マリンスター」を開設、百貨店などで展示販売している。

小林弘子さんは2005年に「mikigolon」を立ち上げ、骨董市を歩き回って手に入れた生地などを生かして和装に合わせたかばんや茶道小物を作っている。

海の千恵さんと理恵さん姉妹は山口県岩国市生まれ、姉の千恵さんは上京後、仕事のストレスや、産後の体調不良がきっかけで、アロマテラピーの勉強をはじめ、自宅サロン「Prunier(プルニエ)」を主宰し、自宅などでイベント、デイサービスのセラピストとして活動し、2018年3月に姉妹で「あめつち..」ブランドをたちあげている。

妹の理恵さんは大学でフランス語を専攻し、フランスに留学、卒業後はフリーでキッズ英語やフランス語を教え、姉の千恵さんが開くサロンのイベントで「アイピロー」を製作販売したのを機に「あめつち..」ブランドの立ち上げに携わっている。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。