丸善日本橋で髙木文代「和みの器」展、自然釉の120点

【銀座新聞ニュース=2022年5月15日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は5月18日から24日まで3階ギャラリー特設会場で髙木文代さんによる「和みのうつわ展」を開く。

丸善・日本橋店で5月18日から24日まで開かれる髙木文代さんの「和みのうつわ展」のフライヤー。

広島県広島市佐伯区湯来で穴窯「夢白窯(むばくよう)」を構え、「ボンジュール陶芸研究所」(広島県広島市佐伯区五日市5-10-23、082-923-7788)を主宰する陶芸家の髙木文代さんが1500度を超える高温で焼きこんだ自然釉作品と粉引きの器約120点を展示販売する。

髙木文代さんは「和(なご)みのうつわ展」と題して、東京、広島などで展示会を開いて、作品を販売している。

髙木文代さんは1953年山口県柳井市生まれ、1975年に学習院大学を卒業、1979年に「ボンジュール陶芸研究所」を主宰、1990年に陶芸作家の松元洋一さんに師事し、1996年に広島市湯来町に穴釜を築き、1998年から個展を開いている。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日15時)まで。