丸善丸の内でいわたまいこ初の絵本「アリのメアリ」原画展

【銀座新聞ニュース=2022年6月11日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は6月10日から29日まで3階児童書売場壁面ギャラリーでいわたまいこさんによる「アリのメアリ」原画展を開いている。

丸善・丸の内本店で6月10日から29日まで開かれているいわたまいこさんの「アリのメアリ」原画展に出展される絵本の表紙。

切り絵作家のいわたまいこさんが初めて制作した絵本「アリのメアリ」(BL出版、税込1650円)を5月23日に刊行したのを記念して、原画展を開いている。

「アリのメアリ」はアリのメアリがうっかりいねむりをして、ねえさんたちとはぐれてしまい、メアリは、いろんな生き物たちに「ねえさんたちを、みなかった?」と、たずね歩く話だ。メアリは無事にねえさんたちに会えるのか。

いわたまいこさんは大阪府生まれ、あらゆる生きものをモチーフに切り絵作品を制作している。

開場時間は9時から21時(最終日は19時)まで。入場は無料。