資生堂パーラー「青森コース」、一番星、熟成豚、仏鴨、八甲田牛等

【銀座新聞ニュース=2022年6月11日】国内最大手の化粧品メーカー、資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する資生堂パーラー銀座本店レストラン(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241)は6月30日まで「みちのく美味紀行ー青森コース」を提供している。

資生堂パーラー銀座本店レストランで6月30日まで提供されている「みちのく美味紀行ー青森コース」。真ん中黒い皿が「青森シャモロックと津軽かものパイ包み 赤ワインソース」、左回りに「かるく炙った青天ヒラメのエチュベ 山菜のピューレと共に」、その隣が「キャラメリゼした林檎“ふじ”のアンクルート バニラアイスクリーム添え」、その隣が本日のアミューズ、その隣がスープ、その下が前菜。

資生堂パーラーが6月に提供している「青森コース」で、前菜が青森サーモン、スープは「十和田美人ごんぼ(ごぼう)」、田子町(たっこまち)の卵「緑の一番星」、魚料理には青森県の天然ヒラメ「青天(あおてん)ヒラメ」、平内町の活帆立貝、肉料理には鰺ヶ沢町(あじがわさわまち)の長谷川自然牧場で飼育された「自然熟成豚」、ヒナが宮内庁御料牧場に納められている青森シャモロック、津軽かも(バルバリー鴨)、八甲田牛(日本短角種)など、青森県の食材を使ってプリフィックススタイル(スープからデザートまでメニューを選べる)でコースに仕立てた。

基本的なコースは本日のアミューズ、前菜が「青森サーモンのコンポジション(ティエド・コンフィ・ムース)」、スープが「本日のスープ」(ランチAのみ)、または「十和田美人ごんぼ“と黒ニンニクの冷製クリームスープ」、または「“緑の一番星(たまご)”と雲丹のロワイヤルスープ」(500円プラス)。

魚料理が「かるく炙った青天ヒラメのエチュベ 山菜のピューレと共に」、または「平内町の太田さんが育てた帆立貝のムニエルまたはフライ 自家製ヌイユ添え」、または「エゾ鮑のシャンパン蒸しオランデーズグラタン」(1500円プラス)。

肉料理が「鰺ヶ沢町 長谷川熟成豚ロース肉の塩釜焼き」、または「青森シャモロックと津軽かものパイ包み 赤ワインソース」、または「幻の八甲田牛(日本短角種)のポワレ お好みのソースで」(2000プラス)。

デザートは「キャラメリゼした林檎“ふじ”のアンクルート バニラアイスクリーム添え」、または「カシスのパルフェ ショコラのマリアージュ」。いずれもコーヒーがつく。

昼「ランチAコース」(6500円、いずれも税込、別途サービス料10%)は前菜、本日のスープ、魚料理または肉料理、デザート、コーヒー。夜「ディナーAコース」(7500円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理または肉料理、デザート、コーヒー。昼・夜「Bコース」(9800円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーの仕立てになっている。

飲み物はノンアルコールカクテルで、「メロンとバニラ」(990円)、「不知火(しらぬい)とミント」(同)、「桃とハイビスカスティー」(同)などがある。

また、コースとは別に、30日までのマンスリーメニューとして、「産地直送 鮮魚と平内町の佐々木さんが育てた帆立貝のブイヤベース キャセロール仕立て」(3800円)と7月31日までの「ちょっとリッチなお薦めデザート」として「宮崎県産キャビア(12グラム)とキャラメルムースサレ」(1万円)と「宮崎県産キャビア(8グラム)のプティフール(5種)」(5000円)も用意している。

営業時間は11時30分から21時30分。毎週月曜日は休み(祝日は営業)。