日比谷「からかい上手の高木」大ヒット御礼で高橋李依、梶裕貴ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2022年6月17日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)内で映像ソフトなどの制作・販売を手掛ける東宝映像事業部(同)は6月25日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で劇場版「からかい上手の高木さん」の大ヒット御礼!舞台あいさつを開く。

月10日から一般公開されている劇場版「からかい上手の高木さん」((C)2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会)。11日、12日の初週で6位だった。

6月10日に一般公開され、興行通信社によると、11日、12日の2日間で初週6位にランクされた。これを記念して、25日12時30分の回上映終了後に、声優でヒロインの女子中学生「高木さん」役の高橋李依さん、高木さんのクラスメイト、席も隣の「西片」役の梶裕貴さん、主題歌「はじまりの夏」を歌唱する大原ゆい子さんが舞台に登場して大ヒットの御礼あいさつする。

ウイキペディアによると、「からかい上手の高木さん」はマンガ家の山本崇一朗さんが2013年7月号から「ゲッサン」(小学館)の付録小冊子「ゲッサンmini(ミニ)」において、2013年7月号から連載をはじめたマンガが原作で、2016年8月号から「ゲッサン」本誌に移籍して定期連載されている。

2016年に第2回次にくるマンガ大賞にノミネートされ、18位にランク、2021年に第66回小学館漫画賞少年向け部門を受賞、2021年9月時点でシリーズ累計発行部数は1000万部を突破している。

2018年1月から3月(第1期)までTOKYO MXなどからテレビアニメが放映され、2019年7月から9月まで第2期、2022年1月から3月まで第3期が放映されている。今回の劇場版はテレビアニメを原作とし、原作者の山本崇一朗さん監修のもと、テレビシリーズのスタッフとキャストが集結し、中学校生活最後の夏休みを迎えた高木さんと西片の青春模様を描き出している。

物語はとある中学校で、隣の席の女の子・高木さんに何かとからかわれている男の子・西片だが、どうにか高木さんをからかい返そうと悪戦苦闘するも、いつも彼女に見透かされてしまう。

3年生に進級し周囲が将来を考えはじめる中、2人の距離はいまだ変わらぬままだった。夏休みが始まる前日、高木さんと西片は帰り道で小さな子猫と遭遇する。2人はその子猫に「ハナ」と名づけ、母猫が見つかるまで神社の境内で世話することになるが。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、19日23時59分に締め切る。料金は全席指定で1900円均一。