丸善日本橋で大阪、京都、金沢の骨董市展

【銀座新聞ニュース=2022年8月1日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(東京都中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は8月3日から9日まで3階ギャラリーで「『京都、大阪、金沢』発 はんなり骨董楽市2022」を開く。

丸善・日本橋店で8月3日から9日まで開かれる「『京都、大阪、金沢』発 はんなり骨董楽市2022」のフライヤー。

茶道具を中心を扱う「藤井香雲堂」(大阪府岸和田市南上町1-6-12、072-422-1917)など大阪、京都、石川県金沢市の古美術店が茶道具、諸道具、美術品など珍品逸品の数々を展示即売する。

「はんなり」は京都の方言で「華なり」が転じて「はんなり」と発音されるようになり、「華やかでありながら、気取りがなく、上品で、明るくはなやかなさまをあらわす」言葉とされている。

藤井香雲堂は1942年に創業、現在、藤井正治さんが運営している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。