丸善日本橋でチャヘル「バッグ・衣料」、Licht「アクセサリー」

【銀座新聞ニュース=2022年8月9日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は8月10日から16日まで3階ギャラリーで「ぬのといし 2人展 チャヘルパヘル&Licht-民族手刺繍と手織布・服X自然を感じるコスチュームジュエリー」を開く。

2020年7月に丸善・丸の内本店で開かれた「アジアン雑貨 チャヘルパヘル展」の開催時の風景。

アジアの手しごとに魅せられ続け13年。民族手刺繍作品・手織布・着心地の良い衣料などを展開する「チャヘルパヘル(Chahel Pahel)」とビーズアクセサリー作家の花岡舞さんが主宰する「Licht(リヒト、オランダ語で「光」)」は世界から集めた天然石や、ガラス、木、パールなどでイメージを繋ぎ、シーンを思いながら、ひとつひとつ手づくりしている。

チャヘルパヘルはタイを中心に、1つ1つ製作された落ち着いた色使いのバッグや小物たち、綿・麻・シルクの衣料やスカーフ、山岳民族(主にモン族)の民族手刺繍や天然素材を使用した衣料や雑貨を出品している。

花岡舞さんは武蔵野美術短期大学を卒業、パートナーの海外転勤により、オランダ、イギリス、ベルギーで生活し、ベルギーでビーズ屋に出会い、独学でアクセサリーを制作し、帰国後にビーズコンテストでグランプリ佳作をきっかけに活動を始め、2012年にデビューし、天然石の質感や模様を活かして、自然を感じるアクセサリーを制作している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。