TOEI「ヘルドッグス」岡田准一、坂口健太郎ら公開御礼挨拶

【銀座新聞ニュース=2022年9月20日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)と国内家電業界第2位のソニーグループのアメリカ子会社のソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)の日本支社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(港区虎ノ門4-1-28、虎ノ門タワーズオフィス、03-5768-0821)は9月22日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「ヘルドッグス」の公開御礼舞台あいさつを開く。

現在、一般公開中の「ヘルドッグス」((C)2022「ヘルドッグス」製作委員会)。

22日15時30分の回上映終了後に、監督の原田眞人さんをはじめ、主人公で東鞘会のヤクザで、実は潜入捜査官「兼高昭吾/出月梧郎」役の岡田准一さん、東鞘会のヤクザ「室岡秀喜」役の坂口健太郎さんが舞台に登場して、公開の御礼あいさつをする。

ウイキペディアによると、「ヘルドッグス」は作家の深町秋生さんが「小説 野性時代」において2015年7月号から2017年3月号まで「地獄の犬たち」のタイトルで連載し、2017年9月1日に単行本がKADOKAWAより発売され、2020年7月16日に「ヘルドッグス 地獄の犬たち」に改題されて、角川文庫より文庫版が発売された「ヘルドッグス」シリーズの第1作にあたる。

今回は「関ヶ原」(2017年)、「燃えよ剣」(2021年)に続き、岡田准一さんと原田眞人さんが3度目のタッグを組んだクライムアクションで、原田眞人さんが脚本も手がけている。

物語は愛する人が殺される事件を止められなかったことから闇に落ち、復讐のみに生きてきた元警官・兼高昭吾が、その獰猛さから警察組織に目をつけられ、関東最大のヤクザ「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要される。

兼高の任務は、組織の若きトップ・十朱が持つ秘密ファイルを奪取することで、警察はデータ分析により、兼高との相性が98%という東鞘会のサイコパスなヤクザ・室岡秀喜に白羽の矢を立て、兼高と室岡が組織内でバディとなるよう仕向ける。かくしてコンビを組むことになった2人は、猛スピードで組織を上り詰めていく。

チケットはチケットぴあを通じて、21日10時から一般発売する。料金は全席指定で2100円均一。作品は「PG12」(小学生以下が鑑賞する際、保護者の助言・指導が必要)に指定されている。