日比谷「バッドガイズ」、尾上松也、安田顕、河合郁人ら吹替声優が挨拶

【銀座新聞ニュース=2022年10月3日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)傘下の東宝東和(千代田区一番町18、川喜多メモリアルビル、03-3556-0333)と中堅の映画配給会社のギャガ(港区南青山2-22-8、TYビル)は10月7日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「バッドガイズ」の公開を記念して日本語吹替版の声優による舞台あいさつを開く。

7日17時の回上映終了後と20時20分の回上映前に、日本語吹替版の声優で、怪盗集団バッドガイズを率いるスリのハイイロオオカミ「ミスター・ウルフ」役の尾上松也さん、金庫破りでウルフの親友でイースタンブラウンスネーク「スネーク」役の安田顕さん、一味の最年少のピラニア・ナッテリー「ピラニア」役の河合郁人さん、 変装の達人のホホジロザメ「シャーク」役の長田庄平さん、女性の天才ハッカーのメキシカンレッドニータランチュラ「タランチュラ」役のファーストサマーウイカさんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「バッドガイズ」はアーロン・ブレイビー(Aaron Blabey)さんの同名児童文学シリーズを原作に、短編アニメ「ビルビー」のピエール・ペリフェル(Pierre Perifel)さんが監督を務めた。権力者や富豪から華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団「バッドガイズ」の活躍を描く、ドリームワークス・アニメーションによる長編アニメ映画だ。

物語は天才的スリのウルフ、金庫破りのスネーク、変装の達人シャーク、肉体派のピラニア、天才ハッカーのタランチュラの5人による怪盗集団・バッドガイズがこれまで派手な盗みを次々と成功させてきた彼らが、伝説のお宝「黄金のイルカ」を狙うものの、あと一歩のところで失敗してしまう。

逮捕された5人は街の名士マーマレード教授の指導のもと、彼らを「グッドガイズ」に変える実験に参加させられることに。協力すると見せかけて裏をかき、史上最大の犯罪を企むバッドガイズだった。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、3日23時59分が締め切り。料金は全席指定で2100円均一。