「俺のイタリアン東京」等で新店開業記念の「秋の味覚」フェア

【銀座新聞ニュース=2022年11月15日】「俺のフレンチ」をはじめ「俺の」店を展開する俺の株式会社(中央区銀座8-3-10、トミタビル、03-5537-2630)は11月14日から30日まで「、「俺のイタリアン東京」(中央区銀座1-8-19、キラリト ギンザ、050-5590-5385)など9店で「秋の味覚と肉祭り」をテーマにしたフェアを開いている。

俺の株式会社が11月30日まで「俺のイタリアン東京」など9店舗で開いている「秋の味覚と肉祭り」フェアのフライヤー。

11月14日に「俺のイタリアン吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町2-14-27、050-5590-2177)が開店したのを記念して、30日まで「俺のイタリアン」店と「俺のスパニッシュ」店の9店でフェアを開いている。

秋野菜やきのこ、サンマ、柿などの旬の食材に加え、トリュフや黒毛和牛などの食材を使ったメニューを各店ごとの各料理長が考案したメニューを提供している。

例えば、「東京」店では「牛フィレとナスのトリコローレ」(税込2728円)、「オマール1尾と海の幸のカルトッチョ ゴンドラ仕立て」(3828円)、「厳選黒毛和牛の炙りカルパッチョ」(2178円)といったメニューを提供している。

「俺の」によると、「俺の」は創業者の坂本孝(1940-2022年1月26日)が2009年に「バリュークリエイト株式会社」を設立し、「串焼き店」を営業したのがはじまり。2011年に東京・新橋に「俺のイタリアン新橋本店」を開店し、当初から坂本孝が「ミシュラン星付き級の料理人が腕をふるい、高級店の3分の1の価格で提供する、フード原価率60%超えでも、顧客を1日3回転以上させることで繁盛店の利益を実現する」というビジネスモデルで出発した。

2012年11月に「俺のフレンチ・俺のイタリアン株式会社」(のちに現社名に変更)を設立し、飲食店事業を承継させた。「俺の」店のほかに、「銀座おかもと」(懐石料理)、「銀座しまだや」(和食)、「銀座ときとう」(うなぎ)といった料理長の名前を冠している店もある。

「俺のイタリアン東京」のほかに、中央区には「俺のイタリアンバル八重洲」(中央区八重洲2-6-4、松岡ビル、03-3231-9221)、「俺のイタリアン東京駅ヤエチカ」(中央区八重洲2-1、八重洲地下街、050-5456-3243)がある。

営業時間は各店に確認を。