【銀座新聞ニュース=2022年11月19日】国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス(新宿区新宿5-16-10)傘下の三越伊勢丹(新宿区新宿3-14-1)が運営する銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)は11月29日まで新館2階などで「いい夫婦の日ージュエリー&ウォッチ セレクション」を開いている。
日頃の感謝の気持ちや普段伝えられない想いをカタチにして贈りあう「夫婦贈りあいギフト」として、周年記念のジュエリーやペアウォッチなど「いい夫婦の日」に適した贈り物を提案している。
公式サイトによると、「いい夫婦の日」は1985年に政府が経済対策会議で11月を「ゆとりの創造月間」として提唱し、1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)が、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案し、11月22日を語呂合わせから「いい夫婦の日」と提唱したのがはじまり。
1988年からイベントのほかに、「いい夫婦の日」キャンペーンに関する調査を実施し、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会事務局を設立し、1999年から第1回パートナー・オブ・ザ・イヤーを実施し、2022年で24回目になる。2006年から「いい夫婦川柳コンテスト」も実施、2009年から「いい夫婦の日 記念ウォーク」も行っている。
2階では、結婚30周年真珠婚、55周年エメラルド婚、60周年イエローダイヤモンドなどの記念日ジュエリーやペアウォッチなどを販売している。また、伊勢丹写真室銀座三越店では、記念撮影も行っており、「いい夫婦の日」に夫婦での記念撮影も可能で、撮影料金が2万7500円(別途商品代、また有料によるヘアメイクも)。
そのほか、本館地下2階の洋菓子売り場では、「HACCI(ハッチ)」の「はちみつバウムクーヘン」(1個3024円)や「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の「バウムクーヘン」(1個2592円)もある。
また、本館地下2階の「ギンザスイーツパークⅢ」では12月9日まで「中島大祥堂」の「丹波栗のバームクーヘン」(1個1728円)なども販売している。
営業時間は10時から20時。