菊を見たら、モネのオレンジの菊の絵が気になって(369)

【tamaoのOL独り言=2022年11月18日】あっという間に年末になってしまいました。とはいえまだあとひと月ある!いろいろやることありますね。

the Japanese Chrysanthemum(ジャパニーズ・クリサンセマム)!ここまで育てるの大変ですよね。

来年の同窓会の通知が来たんだけど、私が知りうる友達に連絡しなければいけない。便利な世の中だけど、旧知の友達とはLINEの交換なんてしてないし、意外と大変かも。でも、引っ越ししてしまった私に連絡が届いたのは、友達がなんだかいろいろ苦労して調べてくれたからというのを後で聞いたから、今度は私ががんばらないとね。そうやって世の中は回っていくのかと、今頃、思っています。

先日は、菊を見に行ってきました。モネ(Claude Monet、1840-1926)の菊の絵を見てから、気になってしまって。モネの「Chrysanthemum(クリサンセマム、菊)」という作品なんですが、最初は菊だと思わなくて。

日本人の菊とフランスの菊は、ちょっとイメージが違うんですね。今では日本でも、形が丸く、カラフルな色の菊もありますが、やっぱり菊というと、白いもの、黄色いものが思い浮かびますよね。重厚感もありますし。

モネの「Chrysanthemum」はカラフルで、本当に華やか。モネは有名なお庭を持っていますが、その庭に咲いているChrysanthemumを描いたのかしら?ともかくオレンジ色のChrysanthemumなんです。周りには黄色いものもあるんですが、ただの黄色ではありません。白いものも、ただの白い菊ではありません。

そういえば、手水鉢(ちょうずばち)の花を紹介したことがあったでしょうか?手水鉢に目一杯いけてある花、そのイメージに重なります。ともかく美しい絵です。個人所有ということなんで、美術館での展覧会に出てくることあるのかな?

でも、先日見に行った菊は日本の菊で、そういえば、祖父も大事に大事に育ててました。立派な菊で、大きかったです。そんな事を思い出しました。

コロナが落ち着いたら、ぜひフランスにあるモネの庭も見に行きたいです。見せてくれるのかしら?咲いている花の季節も重要ですよね。本当に行きたいところはたくさんありますね!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)