【tamaoのOL独り言=2022年12月1日】ワールドカップが始まりましたね。これを書いている時点で日本の勝ち点3、果たして予選突破できるのでしょうか?
これまでの日本代表との差だけ書きますね。これまでの日本代表はJリーグに所属している選手が多く、今回は大多数が海外のチームに所属している選手が選ばれました。これまで海外に出るチャンスとしてワールドカップに出場していた選手もいたかと思いますが、海外チーム所属ということは、さらにいいチームにグレードアップできるチャンスなんですよね。
だから、アピールすることが必要となってくるので、ドイツ戦の堂安律選手(ドイツ・ブンデスリーガ、SCフライブルク所属、2017年途中までガンバ大阪)にしても、浅野拓磨選手(ドイツ・ブンデスリーガ、VfLボーフム所属、2016年途中までサンフレッチェ広島)にしてもゴールをともかく狙ってましたよね。ゴールを狙っている選手と、狙っていない選手、素人の私でもわかります。
確かJリーグが立ち上がったとき(1993年)は狙っている選手は少なかった。なぜなのかわかりませんが。比べてはいけませんが、相当な進化だと思います。見ていて楽しいチームになってきました。
けれど、森保一監督(ベガルタ仙台を最後に2004年に引退、2012年から2017年途中までサンフレッチェ広島監督、2017年途中からオリンピック日本代表監督、2018年7月から日本代表監督)は若い選手をまとめること、大変だったと思います。海外組が多いため、戦術の練習も時間はあまりなかったと思うし、ともかくコミュニケーションを取ることも日本人同士だと大変じゃないでしょうか?むしろ外国人監督の方が、言葉の問題ということですんでしまいそうな気がしています(それじゃダメかもしれませんが・・・)。
まだ、スペイン戦があるので希望を持っておりますし、森保監督はベスト8を目標にしているということは、次の試合で温存する選手もいるかもしれないですね。でも、総力戦がワールドカップです。次の試合のことなんか、考えていてはダメだと思います。
ドイツ、スペインと同じ組になったという時点でこうなることは予想できましたよね。ドイツ戦とコスタリカ戦の結果が逆であったのでしょうが。
スペイン戦では、目の色を変えたメンバーが、見たことのないいい試合をすることを楽しみにしましょう。できれば、国内組の酒井宏樹選手(浦和レッズ所属)が活躍することを願っています!
番狂せが多いといわれているカタール大会、その勢いに乗ってしまいましょう。過去にはブラジルに勝ったことあるじゃないですか。先日はドイツにも勝ったんです。がんばれ!日本!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)
注:ブラジルとはワールドカップでは2006年のドイツ大会で同じグループで対戦し、敗北。ワールドカップ以外の親善試合などA代表同士の戦いでは通算12試合で2分10敗。ただし、1996年のアトランタオリンピックでU23の日本対ブラジルで1対0で勝利した(予選リーグで敗退)。