WBC、最後の米国戦ハラハラ、「現旧」日ハムレリーにしびれた(378)

【tamaoのOL独り言=2023年3月24日】優勝しました!!WBC、よかった!?在宅勤務のおかげで試合は見れましたが、さすがにテレビ観戦はできず、ラジオから流れてくる戦況にハラハラ、ドキドキ。

ヒヤシンスが咲きました。春ですね。

最後のトラウト選手(Mike Trout、ロサンゼルス・エンゼルス)と大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス、元日本ハムファイターズ)の対決は打ち合わせ中でしたが、テレビの前に動きました。そして、その瞬間、やったー!

皆さんと同じく大谷選手に注目でしたが、もうちょっと他の選手たちも映してもらいたかったなぁ。他の選手も大谷選手から目を離せなかったとは思いますけど。

試合が始まる前の大谷選手の声かけ、「憧れるのはやめよう。」はきっと大谷選手が常日頃思っていることだと思う。でも、水原一平通訳にしかいえなかったんじゃないかな。でも、今回、選出の選手は20代が多く、アメリカと対戦するならこれは言わないと、と思ったんでしょうね。

個人的に伊藤大海(ひろみ、日本ハムファイターズ)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス、元日本ハムファイターズ)、大谷の「新旧ファイターズ」投手リレーにしびれました。

ダルビッシュ選手が宮崎キャンプに早くから参加して、若い投手陣にアドバイスしていたところは、こんなことを言ってはいけないのでしょうが、大人になったねぇ、です。

前々から、ファイターズの後輩と食事に行ったりしていることは知っていましたが、ダルビッシュ選手、日本ハム時代はピッチングがよくても、点を取れなくて敗退って散々見てたから、今回のWBCでも不安はあったかと思います。

で、3点取られてましたけど、3点取られたらさすがに、よし打とうと、奮起すると思ったんじゃないでしょうか。作戦通り!20代の選手から見たらダルビッシュ選手自体が憧れの選手で、その選手からいろいろアドバイスしてもらったことは忘れられないと思う。怒られたら怖いでしょうけどね。

サッカーでも、海外組が増えて日本チームのレベルが上がったといわれましたけど、野球は人数ではなく、唯一無二の存在の大谷選手だもんね。MLBのレジェンドさえも「野球界のメッシ」と言ってたもん。野球はまだサッカーみたいに全世界というわけではなく、今後はMLBもそれが課題でしょうね。

次回のWBC(2026年)は大谷選手はアメリカチーム代表で出てくるかもしれない。それこそドリームチームだよね。大谷選手の奥様がアメリカ人だったら、それもありかもよ。ヌートバー(Lars Nootbaar、日本名・榎田達治、セントルイス・カージナルス)選手も、今回は侍ジャパンだったけど、アメリカチームで呼ばれたら、アメリカチームの人になるだろうし。でも、まぁ、そうなったら、とても侍ジャパンは勝てないと思いますが。

亡くなった父も大谷選手の二刀流を見て、これはどっちと選べないと言っていたんです。今回のあのエグい投球、驚いただろうなぁ。そして、また進化するんだろうなぁ。速球が投げられるだけじゃなく、変化するあのエグさ!

でも、大谷選手、契約金が膨大な金額になっても、いつまでも野球小僧でいて下さい。伊藤選手も今永昇太選手(横浜DeNAベイスターズ)も、村上宗隆選手(ヤクルトスワローズ)も、MLBめざすんでしょうね。がんばって欲しいですね(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。