串カツ田中が「プレ金」再開、串カツ豚・牛2倍、飲み物250円

【銀座新聞ニュース=2023年5月12日】串カツ店を運営する串カツ田中ホールディングス傘下の串カツ田中(品川区東五反田1-7-6、藤和東五反田ビル、03-5449-6410)は5月12日と5月22日から28日まで「串カツ田中東銀座店」(中央区銀座4-11-2、03-6264-2774)などでプレミアムフライデーを再開する。

串カツ田中が5月12日から順次再開を決めた「プレミアムフライデー」のフライヤー。12日は串カツ豚・牛を2倍サイズに、22日から28日は飲み物を引き下げる。

串カツ田中は2020年11月以降、コロナ禍の影響を受けて「プレミアムフライデー」(略称プレ金)を休止していたが、5月8日から国がコロナについて感染法上の分類を2類から5類に変更し、大幅に緩和されたことから、外食需要が増加するとみて、「プレミアムフライデー」の「復カツ」を決めた。

12日は1日限定で店内に限り、「串カツ豚」(税込170円)と「串カツ牛」(170円)の値段を据え置いて、2倍のメガサイズで提供する。単品だけでなく、「定番5本盛り」(790円)、「定番8本盛り」(1390円)の串カツ豚と串カツ牛、「季節の5本盛り」(810円)の串カツ豚も2倍サイズで提供する。

また、22日から28日まで第2弾として490円以下のドリンクについて、1杯250円で提供する。

ウイキペディアによると、「プレミアムフライデー」は2017年2月24日から始まった日本政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーンで、博報堂が事務局を務め、月の最終金曜日(月末の金曜日)に合わせ、民間企業や公共機関が社内向けと社外(顧客)向けのイベント・セール・ポイント還元などのキャンペーンを行ってきた。

しかし、新型コロナの影響で一時中断を余儀なくされ、運営団体である「プレミアムフライデー推進協議会」による「お知らせ」は2020年10月末をもって途絶えている。

中央区でプレ金を実施する串カツ田中店は「東銀座店」のほかに、「八丁堀店」(中央区八丁堀3-25-8、03-6280-5567)、「東日本橋店」(中央区東日本橋3-12-3、 03-6810-7977)で、近隣では「新橋駅前店」(港区新橋3-26-3、03-6264-5430)、「有楽町店」(千代田区丸の内3-7-12、03-3215-1594)。

営業時間は店舗で確認を。