フードナビ、銀座にレア天丼専門店、卸、調理機器業者と協力

【銀座新聞ニュース=2023年6月2日】飲食店などの運営やフランチャイズ事業など約370店舗を展開するコズミックホールディングス(東京支社・中央区日本橋兜町16-5、Y`sビル)傘下のフランチャイズ方式などで店舗展開するフードナビ(同上、03-6810-7951)は6月2日にレア天丼専門店の「レア天丼 銀座 三よし」(中央区銀座6-3-1、昭和イーティングビル、03-6826-9475)を開店した。

フードナビが開店した「レア天丼 銀座 三よし」で提供する「海鮮レア天丼」(並)。レア天ぷらの衣がカラッと揚がるフライヤーを採用した。

「レア天丼」とは、表面は揚がっているが、中は半生に近い状態で仕上げる天ぷらを盛付けた天丼のことで、レア天丼に向いている素材を選別し、その素材の柔らかさと甘み、旨味を味わってもらえるように、調理方法や調理機器にもこだわり抜いたレア天丼専門店という。

まぐろ卸I(鮪専門仲買)の「魚がし鎌形」(千葉県船橋市市場1-8-1、047-424-4000)と、レア天ぷらの衣がカラッと揚がる、油の揮発が少なく店内が清潔に保てる、廃油を出さないSDGs(持続可能な開発目標)を推進するフライヤーを開発した「クールフライヤー」(神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14、045-516-1298)との協業により、「レア天丼 銀座 三(みつ)よし」を開店できた。

「海鮮レア天丼」(並、税込1650円)はバチ鮪赤身、紋甲イカ、紅芯大根、人参、ミディトマト、明日葉、ガリ三つ葉を乗せている。特上(2860円)は本鮪赤身、バチ鮪赤身、紋甲イカ、帆立、人参、アスパラ、茄子、明日葉、ガリ三つ葉を使用している。

飲み物はビール(ザ・プレミアムモルツ小瓶)550円、ノンアルコール440円、黒烏龍茶(ペットボトル)330円、コカ・コーラ(小瓶)330円など。

営業時間は昼が11時から14時30分、夜が17時30分から20時30分。