丸善日本橋で阿部ひろみ水彩画展、風景、つぶやき、花絵等

【銀座新聞ニュース=2024年5月20日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は5月22日から28日まで3階特設会場で阿部ひろみさんによる「水彩画展-風景スケッチとつぶやき画」を開く。

丸善・日本橋店で5月22日から28日まで開かれる阿部ひろみさんの「水彩画展」。画像は2019年に丸善・日本橋店で個展を開催時に丸善のHPに掲載されたつぶやき画「ココロの箱」。

水彩画家の阿部ひろみさんは今回は「懐かしい場所へ風の吹くままに旅してスケッチしています。日々のちょこっと思ったことをつぶやいて絵を描いています。風景スケッチ、つぶやき画、絵本、絵ハガキなど取り揃えて」展示する。

阿部ひろみさんは1969年東京都生まれ、1988年に実業団の全日本クラスのボート選手として活動し、1990年に腰を痛めて選手を引退後、英国に留学し、留学中に水彩画家のガイ・トッド(Guy Todd)さんに師事して水彩画を学ぶ。1993年にガイ・トッドさんと水彩画2人展を銀座で開き、以後は個展を中心に活動している。

1997年に鳥取駅前商店街の「こころのうた作詞大賞」で優秀賞(1998年も受賞)、1998年から伊勢丹松戸店で個展を開き(2000年、2002年、2004年、2006年、以降、2017年まで毎年開催)、2002年に丸善岡山店で個展(2003年、2006年から毎年開催)、2010年から「棟方志功・柳井道弘記念館」の喫茶コーナーにて常設展示され、2018年から丸善日本橋店で毎年、個展を開いている。1997年より岡山県に在住している。岡山県新見市立刑部小学校特別非常勤講師として藤代流和太鼓、締太鼓、竹太鼓の多重奏の創作太鼓を指導している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)。