【銀座新聞ニュース=2024年8月28日】おもちゃ業界第3位のバンダイナムコホールディングス傘下で、映像事業会社のバンダイナムコフィルムワークス(渋谷区恵比寿1-18-14、恵比寿ファーストスクエア)と国内映画業界第3位の松竹傘下の松竹ODS事業室(中央区築地4-1-1、東劇ビル)は9月8日に丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン、050-6875-0075)で映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」の公開記念舞台あいさつを開く。
8日11時10分の回上映終了後と14時10分の回上映前に、声優で、虹ヶ咲学園普通科の高校2年の主人公「高咲侑」役の矢野妃菜喜(ひなき)さん、同じく高校2年の「上原歩夢」役の大西亜玖璃(あぐり)さん、普通科の高校1年の「中須かすみ」役の相良茉優(まゆ)さん、国際交流学科の高校1年「桜坂しずく」役の前田佳織里さん。
高校2年の「宮下愛」役の村上奈津実さん、高校3年の「近江彼方」役の鬼頭明里(あかり)さん、普通科の高校2年の「優木せつ菜」役の林鼓子(ここ)さん、国際交流学科の高校3年「エマ・ヴェルデ (Emma Verde)」役の指出毬亜(まりあ)さん、情報処理学科の高校1年「天王寺璃奈」役の田中ちえ美さん、高校3年の「ミア・テイラー(Mia Taylor)」役の内田秀(しゅう)さん、香港からの留学生で高校2年、虹ヶ咲学園理事長の娘「鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)」役の法元(ほうもと)明菜さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は
女子高生が学校で活動する“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くメディアミックスプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの3作目となるテレビアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」と、それに続いて製作されたOVA「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」のその後を描く映画3部作の第1章という。
シリーズ初の試みとして、グループとしての名前はなく、メンバー全員がソロアイドルとして個人活動していることや、プロジェクト発表時点に公開された9人から追加で3人加わり、メンバー総数が12人であることが挙げられる。先代グループの「μ’s(ミューズ)」や「Aqours(アクア)」が登場しない単独の作品である。
東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」で、各分野で活躍する人材が集まる中、「スクールアイドル同好会」に所属するメンバーもNo.1スクールアイドルを目指しながら時には仲間となり、時にはライバルとして日々活動しているという設定になっている。
監督は河村智之さん、原案は公野(きみの)櫻子さん、原作が矢立肇さん、
脚本が田中仁さん、アニメ制作はサンライズで、ビジュアルディレクターとして、けろりらさんが加わっている。
物語は留学生アイラ(声優は東山奈央さん)の帰国からほどなくしたある日、同好会にスクールアイドルGPX(グランプリ)の招待状が届く。そのイベントは学校ごとではなく個人でエントリーし、配信アプリを通してパフォーマンスを競い合い「今もっとも推せるスクールアイドル」を決めるというもの。
歩夢、かすみ、しずく、彼方、エマ、ランジュの6人はイベントに参加するため、会場のひとつである沖縄へ向かう。沖縄の豊かな自然に囲まれて、全国から集まったスクールアイドルたちが最高のパフォーマンスを繰り広げるなか、同好会に新しい出会いが訪れる。一方、歩夢は仲間と競って勝ち上がることに複雑な思いを抱えていた。
チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、29日11時締め切り。30日10時から一般販売する。料金は全席指定で4000円均一。