【銀座新聞ニュース=2024年9月8日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)は9月14日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキゲームの世界で大冒険!」の公開を記念して声優らによる舞台あいさつを開く。
14日10時30分の回上映終了後と15時の回上映前に、声優で「犬飼こむぎ/キュアワンダフル」役の長縄まりあさん、「犬飼いろは/キュアフレンディ」役の種崎敦美さん、「猫屋敷ユキ/キュアニャミー」役の松田颯水(さつみ)さん、「猫屋敷まゆ/キュアリリアン」役の上田麗奈さん。
「兎山悟」役の寺島拓篤(たくま)さん、お笑いコンビ「ジャルジャル」のメンバーで、「ポンタ」役の後藤淳平さんと「ポコタ」役の福徳秀介さん、キュアワンダフル、キュアフレンディ、キュアニャミー、キュアリリアン、兎山悟が舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキゲームの世界で大冒険!」は「プリキュア」シリーズの21作目として2024年2月から放送されたテレビアニメ「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版だ。東映アニメーションが制作し、劇場アニメ映画としては「プリキュアシリーズ」の第33弾となる。
テレビで放映中の「わんだふるぷりきゅあ!」のシリーズ単独映画作品であり、シリーズ前作の「ひろがるスカイ!プリキュア」、シリーズ第13作にして2025年1月に続編「魔法つかいプリキュア!!ーMIRAI DAYS」の放送が予定されている「魔法つかいプリキュア!」のキャラクターもゲスト出演し、2020年公開の「映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」以来となる3作品クロスオーバーのアニメとしている。
今回はゲームの世界に吸い込まれ、離ればなれになったこむぎたちが、元の世界に戻るため、CGで表現されたゲームの世界を冒険する話となっている。監督は宮原直樹さん、CGディレクターは中沢大樹さん、脚本は加藤陽一さん、キャラクターデザインは宮谷里沙さんが担当している。
物語は人気ゲーム「ドキドキ・タヌキングダム」で遊ぶため集まったこむぎたちだが、みんなで仲良くゲームで遊んでいたところ、突然、あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれてしまう。
離ればなれになり、いろはとまゆが囚われの身となってしまったため、こむぎとユキは2人を救うべくゲーム対決に挑戦することになる。ゲームの世界には隠された秘密があり、その鍵はこのゲームを作った少女ナツキが握っていた。
チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、9日11時締め切り。10日10時から一般発売する。料金は一般2200円、大学生1700円、3歳から高校生と障がい者1200円、60歳以上のシニア1500円。