シマダハウス「COMPHO」でスープカレー米麺、国産米で

【銀座新聞ニュース=2024年10月4日】不動産事業や飲食事業、ホテル事業などを展開するシマダハウス(渋谷区代々木3-22-7、新宿文化クイントビル)は米麺を展開する「COMPHO大手町ビル店」(千代田区大手町1-6-1、大手町ビル、03-3212-0564)などで11月30日まで「博多地鶏のスープカレー米麺」を販売している。

シマダハウスが11月30日まで「COMPHO大手町ビル店」などで提供している「博多地鶏のスープカレー米麺」。農水省の「米コのグルメー米粉を使ったグルメフェア2024」賛同商品。

このメニューは、農水省が10月1日から11月30日まで「米・米粉消費拡大対策事業」の一環として、国内で自給可能な作物である「米・米粉」の消費拡大を目指して実施している「米コのグルメー米粉を使ったグルメフェア2024」賛同商品で、同フェアには2000店舗以上が参加している。

その中で、「米麺(フォー)」を展開している「COMPHO(コムフォー)」は「大手町ビル店」や「日本橋高島屋S.C店」(中央区日本橋2-5-1、日本橋高島屋S.C.、03-6281-9564)、「アーバンドック ららぽーと豊洲店」(江東区豊洲2-2-1、アーバンドックららぽーと豊洲3、03-3520-9564)など5店舗で11月30日まで「博多地鶏のスープカレー米麺」(大手町ビル店と豊洲店は1380円、日本橋店などは1280円)を販売している。

「博多地鶏のスープカレー米麺」は博多の地鶏と国産米「亜細亜のかおり」を使ったスープカレー米麺で、スープカレーのスパイシーな香りが食欲を後押し、夏の疲れた体を回復できるような一杯に仕上げたとしている。スープは、博多地鶏を使用して「和」を重視した商品になっている。

シマダハウスは1952年に創業した精米店で、2001年にフォー専門店「COMPHO」をオープンし、当初はベトナム産のコメを使用していたが、今では国産米を使った米麺を提供している。

営業時間は大手町ビル店が昼が11時30分から14時、夜が17時から22時。土日祝日は休み。日本橋高島屋S.C店は10時30分から21時、豊洲店は11時から22時で、休みはなし。