【銀座新聞ニュース=2024年11月30日】国内最大の化粧品メーカーの資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する資生堂パーラーは12月1日から29日まで「銀座本店レストラン」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241)で「シェフのおすすめコース」を提供する。
12月の「シェフのおすすめコース」は、「ランチAコース」(税込7500円、いずれも別途サービス料10%)は前菜、本日のスープ、魚料理または肉料理、デザートで、最後にコーヒーがつく。
「ディナーAコース」(8500円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理または肉料理、デザート、最後にコーヒー。
「ランチ・ディナーBコース」(1万1000円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、最後にコーヒー。
今回は前菜が「福岡県糸島産“ミルク牡蠣”食べくらべ」で、グラタン、フライ、土佐酢のカクテルの3種類でカキを味わえる。また、「和歌山県産温かな足赤海老ときのこの香味干しテリーヌ コラリーヌソース」も用意している。
本日のスープ(Aコース)は「紅芯大根のポタージュ」、あるいは「オニオングラタンスープ 北海道北見産のオニオン使用」 (プラス500円)から選べる。
魚料理は「長崎県産キジハタのポワレと黒米のリゾット キジハタ出汁の春菊ソース」が、自然薯のフリットや、丹波ラディッシュなどの付け合わせも添えられる。また、「淡路島産マナガツオのムニエルと太閤ごぼうのかき揚げノワゼットソース」、あるいは「鹿児島県種子島産 車海老のフライ自家製タルタルソース」(プラス2000円)から選べる。
肉料理は「茨城県産“常陸の輝き”豚フィレ肉のベーコン巻き 晩白柚ソース」で、“常陸の輝き”の豚フィレ肉に、ほのかな甘味と酸味のある晩白柚ソースを合わせた。栗とフランボワーズで仕立てたマロンタルトを添えてある。また、「和牛モモ肉のローストビーフ レホールソース」、あるいは「和歌山県産“和華牛”フィレ肉のステーキ お好みのソースで」(プラス3000円)から選べる。
デザートは「自家製プラリネとショコラのオーナメント仕立て」。
このほかに、12月の「マンスリーメニュー」として、「“神戸ビーフ”肩ロースの赤ワイン煮込み 京都 都野菜添え」(9000円)を提供する。神戸ビーフの肩ロースを時間をかけじっくり赤ワインで煮込んである。聖護院カブと黒豆のピューレ、マリーゴールドで仕立てたブーケや、菊芋のニョッキ、あつらえ本しめじなど京都で採れた都野菜もあわせている。
営業時間は11時30分から21時30分、月曜日は休み(祝日は営業)。12月30日から2025年1月2日まで休み。23日と24日のディナーは「クリスマスコース 2024」(1万8000円)のみ。