【銀座新聞ニュース=2025年2月13日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は2月13日から19日まで岡啓介さんによる個展「儚き時の行方」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)」で2月13日から19日まで開かれる岡啓介さんの個展「儚き時の行方」のフライヤー。
洋画家の岡啓介さんは人物を通して「深く何かを想う真摯な女性像を描くことにより、現代の孤独や不安、その中にみえる希望の兆しを描き出したい」と語る。今回は岡啓介さんの作品を「儚(はかな)き時の行方」と題して展示販売する。
岡啓介さんは1962年香川県生まれ、1986年に香川大学教育学部を卒業、2002年に同大学大学院教育学研究科美術教育専修を修了している。1985年に香川県美術展覧会で高松市教育委員会賞(1998年奨励賞、2015年に奨励賞)、1998年に第70回新構造展で会友努力賞(2001年に会員に推挙、2008年に文部科学大臣賞、2015年に新構造賞、2019年に内閣総理大臣賞)、2016年に第29回上野の森美術館日本の自然を描く展で入選、同年に第12回世界絵画大賞展で入選、同年に「公募ー日本の絵画 2016」で佳作賞を受賞した。
2017年に第3回菱川賞展で菱川賞、同年に第5回青木繁記念大賞西日本美術展で奨励賞、2018年にかわうそ新人賞2018で月刊美術賞、同年に第1回ホキ美術館プラチナ大賞展で入選している。現在、一般社団法人新構造社監事、日本美術家連盟会員、香川県美術家協会会員。
開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。